1.循環社会とエネルギー・バイオマスエネルギー
1-47. 国内木質バイオマスのライフサイクルGHGに関する対応等について-認定団体向け説明会 (2024/6/13)
5月31日に開催された【林野庁】認定団体向け説明会(ライフサイクルGHG)というのに出席しました。このサイトでご紹介してきた4月1日に改訂された、「発電用木質バイオマスガイドライン」とう)変更がに関する認定団体向けの説明会です。
1-46. 原料のライフサイクルGHGを明らかにー発電用木質バイオマスガイドライン改定 (2024/5/8)
4月1日に、「発電利用に供する木質バイオマスの証明のためのガイドライン」(以下は「発電用木質バイオマスガイドライン」とう)変更が公示されました。
1-45. バイオマス発電事業計画策定ガイドライン改訂ーGHG排出量問題の新たな仕組み (2024/1/11)
FIT/FIP(買取価格の助成)という形でサポートを受けているバイオマス発電所に供給する燃料の、製造輸送過程で排出される温室効果ガス(ライフサイクルGHG)の上限を決めてサポートを制限する仕組みづくりについては、このサイトでも注目して検討状況をフォローしてきました。
1-44. バイオマス持続可能性WG第3次中間整理ーバイオマスFITに新たな制度 (2023/7/15)
経産省でバイオマス持続可能性WGが開催されていまることは報告していました。問われる 森林バイオマスの持続可能性 (2019/12/06) 7月4日に第22回WG会合が開催され、第三次中間報告公表ました。
1-43. FIT/FIP制度におけるバイオマス燃料のライフサイクルGHG排出量の既定値について (2023/1/15)
「木質バイオマス燃料を使った発電支援のシステムFITに関して、バイオマス燃料の環境負荷に関する標記の意見募集がかかっています。
FIT/FIP制度におけるバイオマス燃料のライフサイクルGHG排出量の既定値について(案)に関する意見募集について このページでも気にしてきた、バイオマス燃料を供給する過程で排出される温室効果ガス(ライフサイクルGHG)問題。
1-42. 「厄介な問題」を正面から―木質バイオマスエネルギー利用に関する懐疑論について (2022/6/15)
「NGOの発出する森林由来のバイオマスに関するネガティブなな情報発信がステップアップしている」としてこのサイトでも心配してきましたが(木質バイオマスエネルギーは厄介な問題を抱えている!?ー課題と期待(2022/4/26))、木質バイオマスエネルギー協会JWBAのサイトに、「木質バイオマスエネルギー利用に関する懐疑論について」(JWBA加藤鐡夫副会長)(以下「懐疑論について」といいます)という意見が掲載されました。
1-41. 木質バイオマスエネルギーは厄介な問題を抱えている!?ー課題と期待 (2022/4/26)
木質バイオマスエネルギーによる発電は、FIT制度により結果として電力消費者に負担をかけ、木材の環境的側面に対する消費者からの支援という、大切な機能を含んでおり、持続可能性の証明方法などEUの動向など視野にいれて、しっかり構築していかなければならないと、このサイトでも関心を持ってフォローしてきました。
1-40. 第6次エネルギー基本計画案ー森林や木材・バイオマス政策との関係は (2021/9/15)
9月3日付で、第6次エネルギー基本計画案(以下計画案)が公表さて、パブリックコメントの公募が始まっています(10月4日締め切り) 第6次エネルギー基本計画(案)に対するパブリックコメント(意見募集)
1-39. 森林バイオマスはカーボンニュートラルか?500名以上の科学者が日本政府に(も)書簡 (2021/3/15)
「500名以上の科学者が日本政府に書簡を提出:森林バイオマスを使った発電はカーボンニュートラルではない」というタイトルでFOEjapanのブログが発信されました。
1-38. 木質バイオマスの利用が日本の森林の将来にどのように関わるのかー林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会(2)第2回 (2020/9/15)
7月20日の第一回にに引き続き、8月27日第2回の「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」を傍聴しました。
1-37. 木質バイオマスの利用が日本の森林の将来にどのように関わるのかー林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会の行方 (2020/8/15)
7月20日エネ庁と林野庁が一緒に「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」を開催、というので、傍聴しました(オンライン傍聴)
1-36. FSCミックスの中に何がミックスされているか?FITとFSC続き (2020/7/15)
先月、「FSC森林認証制度をバイオマスの固定価格買取制度(FIT)に活用する際のご注意」と、「固定価格買取制度(FIT)のバイオマス発電燃料調達におけるFSC 認証制度の利用に当たっての関係事業者様へのご注意」というFSCジャパンの情報発信をうけて「輸入される発電用木質バイオマスのサプライチェーン管理ー森林認証とFITのガイドラインの関係(2020/6/15)(6/16加筆訂正) 」というページに載せましたが、FSCの情報が若干修正されるなどしていて、左の図の「FSC認証材の確認の仕方」という図が掲載されています。
1-35. 輸入される発電用木質バイオマスのサプライチェーン管理ー森林認証とFITのガイドラインの関係 (2020/6/15)
森林認証制度を運営しているFSCジャパンが、最近「FSC森林認証制度をバイオマスの固定価格買取制度(FIT)に活用する際のご注意」と、「固定価格買取制度(FIT)のバイオマス発電燃料調達におけるFSC 認証制度の利用に当たっての関係事業者様へのご注意」という情報発信をしました。
1-34. 問われる 森林バイオマスの持続可能性 (2019/12/06)
(経産省の総合資源エネルギー調査会の省エネルギー・新エネルギー分科会の新エネルギー小委員会のバイオマス持続可能性ワーキンググループで11月18日中間報告が公表されました。
1-33. 森林バイオマス発電の次のステップは?−FIT提案セミナー (2019/10/15)
10月1日参議院議員会館で緊急セミナー:温暖化対策効果のあるバイオマス発電に向けて固定価格買取制度(FIT)への提言というイベントがあったので、出席しました。
1-32. 固体バイオマス燃料国際規格化シンポジウム (2019/6/15)
1月30日バイオマス産業社会ネットワークBINの研究会5月17日都内で「固体バイオマス燃料規格化シンポジウム」が開催されたので出席しました。
1-31. 欧州の過ちから学ぶ森林バイオマスエネルギー−海外における木質バイオマスエネルギー推進についての最近の論調より (2019/2/24)
1月30日バイオマス産業社会ネットワークBINの研究会「海外における木質バイオマスエネルギー推進についての最近の論調、産官学が直面する新たな課題」でが開催されました。
1-30. 気候変動の保全の緊急性からバイオマスエネルギーの推進を再考する (2018/10/21)
勉強部屋では、主要な学術誌の中に掲載されている、森林の管理に関係のありそうな論文を紹介していますが(森林を畑にしてバイオマスを地中化するBECCSの功罪ーNature Communication掲載論文(2018/8/18):)、Nature、 Science にならぶPNAS(Proceedings of National Academy of Science of the USA 米国科学アカデミー紀要)9月25日号に木質バイオエネルギー推進に警鐘をならす論文Opinion: Reconsidering bioenergy given the urgency of climate protection( and William H. Schlesinger)が掲載されています。
1-29. SBP木質バイオマスエネルギーの持続可能性基準ー欧州が主導する世界基準と日本のガイドライン (2017/11/26)
5月15日開催されたバイオマス産業社会ネットワーク(BIN)拡大研究会2018「持続可能なバイオマス燃料を認証するサステナブル・バイオマス・プログラム(SBP)の日本への適用の可能性について」、に出席をしました。
1-28.
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)バイオマス発電に関する提言 (2017/11/26)
最近の再生可能エネルギ―固定価格買い取り制度おバイオマス発電の認定状況については、多くが、輸入バイオマスに依存する状況であり、原料の環境負荷など、大きな問題を抱えています。
1-27.
木材自給率のデータと木質バイオマスエネルギーの動向 (2017/10/22)
林野庁は、2016年の木材需給に関するデータを集約・整理した「木材需給表」を公表し、、木材自給率は前年から1.6ポイント上昇して34.8%となり、2011年から6年連続で上昇したとしました。
1-26. 「地域内エコシツテム」の構築ーローカルを基盤とした木質バイオマス活用の可能性 (2017/8/20)
農林水産省と、経済産業省のウェブページに標記の報告書が掲載されています。「木質バイオマスの利用推進に向けた共同研究会」報告書「『地域内エコシステム』の構築に向けて〜集落を対象とした新たな木質バイオマス利用の推進〜」の公表について(農林水産省)
1-25. 固体木質バイオマスエネルギーの需給動向と環境基準の展開の可能性ー森林学会報告 (2017/4/23)
日本森林学会2017年大会が3月26日(日)〜29日(水)の期間に,鹿児島大学を会場として開催され、木質バイオマス発電のための「利用木材を長期にわたり安定的かつ調和的に供給するために」というセッションで、「固体木質バイオマスエネルギーの需給動向と環境基準の展開の可能性」と題する報告をしました。
1-24. バイオマス発電所事業計画に関するパブコメ意見 (2017/2/25)
1月13日から2月11日締め切りで事業計画策定ガイドライン(バイオマス発電)案に関する意見公募が行われまました。対象となったのは、事業計画策定ガイドライン(バイオマス発電)案
1-23. 木材資源利用の現状と課題―発電用の急増動向を踏まえてー林業経済学会秋の大会から (2016/11/27)
11月11-14日島根大学で林業経済学会2016年秋季大会があり、ばたばたと一泊二日で出席してきました。
林業経済誌の読者を集う、ビジネスとしても重要なイベントですが、一番の目当ては二日目のテーマ別セッション「木材資源利用の現状と課題―発電用の急増動向を踏まえてー」でした。
1-22. シンポジウム「固体バイオマスの持続可能性確保へ向けて〜英国の事例と日本の課題〜」 (2016/10/22)
9月12日、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)、一般財団法人地球・人間環境フォーラム、 国際環境NGO FoE Japan主催の標記シンポジウムが開催されました。
1-21. G20金融世界経済に関する首脳会合-再生可能エネルギーの取組 (2016/9/22)
9月4日5日中国で初めて開催された杭州G20サミットは、世界経済の回復がキーワードとなりましたが、環境問題との関係で、持続可能な開発のための2030アジェンダに関するG20行動計画(英文 (PDF) / 和文骨子(PDF))とともに、再生可能エネルギーに関するG20自主的行動計画が公表されました。
1-20. 固体木質バイオマスエネルギーの 需給動向と 環境基準の展開の可能性ー環境経済政策学会報告 (2016/9/22)
9月10日―11日に青山学院大学(東京)で開催された、環境経済・政策学会2016年大会で、標記の報告をしました(ポスターセッション)。
1-19. 固体バイオマスの持続可能性の課題 (2016/2/21)
昨年の12月15日、バイオマス産業社会ネットワークが主催する「固体バイオマスの持続可能性確保に関する調査研究・啓発活動」キックオフセミナーに出席しました。
1-18. 電力の小売営業に関する指針」(案)に関する意見 (2016/1/8)
4月1日、第2弾の改正電気事業法が施行され、電気の小売業への参入が、低圧部門を含めて全面自由化されることとなりました。それに伴い、「様々な事業者が電気事業に参入することを踏まえ、需要家が安心して電気の供給を受けられるようにする」などのための指針を作成することとし、その過程で意見募集がされていました。
1-17. 発電用木質バイオマス証明ガイドライン―輸入材の運用状況と課題 (2015/8/22)
木材に需要先として木質バイオマス発電が注目されるようになってから、木材ビジネスに関する関心が一挙に拡大、というのが実感ですが、これらの方々を巻き込んで普及拡大にむけて研究と提言、事業化支援をおこなっている、バイオマス発電WGで、わかりにくい「発電用木質バイオマス証明ガイドライン輸入材の運用状況と課題」について、話をさせていただきました。
1-16. 木質バイオマスエネルギー利用を巡る情勢 (2015/2/22)
地方創生が施策のキーワードの一つになる中で、木質バイオマスのエネルギー利用が注目されており、関連していくつかのセミナーに参加する機会がありました。
1-15. 最近の木質バイオマス事情ーバイオマス白書2014から (2014/6/27)
バイオマス資源のビジネス可能性を幅広くカバーしている、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)の情報発信の中心であるバイオマス白書が公表されました。(BIN主催との研究会に出席したのを機会に関連した動向を紹介します。)
1-14. 発電用木質バイオマスの証明のためのガイドライン (2012/8/18)
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(平成二十三年法律第百八が7月から施行されるに当たり、認定された事業者が発電した電力を電力会社が買い取る価格が決められましたが(経産省告示第139号)、バイオマスについては未利用木材、一般木材、リサイクル木材と三種類に価格設定がされました。
1-13. 里山資本主義vsマネー資本主義 (2012/1/28)
NHK広島放送局が作成し中国地方のローカル向けに昨年放映された、「里山資本主義 〜革命はここから始まる〜(1)」という番組が、NHKエコチャンネルというサイトから閲覧できます。
1-12. 再生可能エネルギー電気調達法案の木材業界への課題 (2011/6/25)
再生可能エネルギー電力を電力会社が全量買い取り制度については、本HPでもフォローしてきましたが、3月11日に午前中に東日本大震災の直前の閣議で法案が決定し、4月5日国会上程されています。
1-11. 「再生可能エネルギーの全量買取制度」と木質バイオマス (2011/1/29)
既報の通り、経済産業省は平成21年より再生可能エネルギーを電力会社が固定価格で買い取る制度の検討を行ってきました。 最近では総合資源エネルギー庁調査会の新エネルギー部会・電気事業分科会買取制度小委員会で検討が行われており、12月下旬に報告書案公表、意見募集などがあり現時点の検討状況が明らかになりました。
1-10. 再生可能エネルギーの全量買取制度に関するオプションに関する勉強部屋としての意見 (2010/5/30)
既報のように「経済産業省の「再生可能エネルギーの全量買取に関するプロジェクトチーム」(座長)が「再生可能エネルギーの全量買取制度に関するオプションについて」を公表し意見を求めています。」が当勉強部屋としても以下の通り意見を提出しました。
1-9. 再生可能エネルギーの全量買取制度に関するオプションに関する意見 (2010/4/17)
経済産業省の「再生可能エネルギーの全量買取に関するプロジェクトチーム」(座長)が「再生可能エネルギーの全量買取制度に関するオプションについて」を公表し意見を求めています。
1-8. 「バイオマス・バイオ燃料の持続可能性」 (2008/2/10)
1月15日に日本エネルギー学会バイオマス部会が主催する第三回バイオマス科学会議が京都で開催され、その中の「バイオマスバイオ燃料の持続可能性」というタイトルのパネル討議に参加する機会がありました。
1-7. 上伊那の木質ペレットプロジェクト (2004/11/14)
10月22日の長野で開催されたセミナーの主催者は「森のライフスタイル研究所」の竹垣さんで、上伊那に本拠を置き、ペレットストーブの普及をはじめとした木質ペレットの普及に取り組んでいます。
1-6. 輸入ペレットと地位材ペレットのエネルギー収支 (2004/11/14)
「木質バイオマスエネルギーが、地球を冷やす」というタイトルで長野市で開催される連続セミナーの第一回(10月22日)に、「ウッドマイルズ指標に基づく地域材住宅・国産ペレットのすすめ」という演題で話をさせて頂きました。
1-5.「環境経済・政策学会2001年大会から」の話題から(1)日本のエネルギーの行方
(2001/10/11)
9月29日30日と二日間にわたり京都国際会館で開催された、環境経済・政策学会2001年大会に出席してきました。 エネルギー・資源と環境という分科会で、エネルギー戦略会議報告「シナリオプランニング手法による日本のエネルギー戦略:2030年に向けての政策提言」という報告がありました(発表者電力中央研究所鈴木達治郎上席研究員)。
1-4.書籍紹介 木質バイオマス発電への期待(2000/6/26)
岐阜県森林アカデミー学長 熊崎先生は、自然エネルギー促進議員連盟の勉強会の講師をされるなど、我が国のバイオエネルギー問題の第一人者で、活発に論陣を張っていらっしゃいます。引用されている資料の原典や最近の資料などについてご教示いただくべく連絡を取っている中で、最近出版された書籍を紹介いただきました。
1-3.スウェーデンのバイオエネルギーの秘密
化石燃料に替わるバイオエネルギーが注目されており、スウェーデンでは一次エネルギーの19%をバイオマスでまかなっています。炭素税の導入を含め70年代以来の政策的努力の結果です。来日した同国のバイオエネルギー協会会長で、EUバイオエネルギー協会会長でもあるケント・二ストロームさんのインタビュー記事を生活クラブ生協「生活と自治」誌から編集部の許可を得て転載します。
1-2.林野庁「国有林のエネルギー資源利用検討会」
森林に関するバイオマスエネルギーについては、林野庁の「国有林のエネルギー資源利用検討会」が作成した報告書が大変まとまっていて参考になります(報告書要旨、目次)。全文は国有林のホームページからダウンロードできます。( ⇒こちら )
1-1.我が国のバイオマスエネルギーのポテンシャル
その中に一部掲載されていますが、日本中のバイオマスエネルギーのポテンシャルがどれだけあるか、という興味深い報告が最近いくつか公表されています。
2.近くの山の木をはかるウッドマイルズの提案
2-82. ウッドマイルズ運動の方向性ーウッドマイルズフォーラムから木の建築フォラムへ(2024/8/15)
報告が遅くなってごめんなさい、4月22日に行われたウッドマイルズフォーラムの総会で、一社ウッドマイルズフォーラムという団体が、発展的に解散して、ウッドマイルズフォーラムの活動を、いままで、木の建築賞の活動などで連携してきた「NPO木の建築フォラム」の事業の一環として実施していくこととなりました。
2-81. カーボンニュートラルの新たな展開の中でWMFの活動の広がりの可能性ーWMF理事会総会から(2023/8/15)
6月3日に理事会、7月3日にウッドマイルズフォーラムの総会がありました。「持続可能な循環型社会の主役となるべき木材について、ウッドマイルズ(木材の産地から消費地までの流れ)に着目することで、木材産地や消費地に関する様々な問題提起・課題解決を目指します!!」
2-80. WMFの活動ビジネスの分野への広がりの可能性ーWMF理事会総会から(2022/7/15)
6月30日にウッドマイルズフォーラムの理事会と総会がありました。
2-79. 「森が育むプラットフォーム」と新なた「森林・林業基本計画」が提示したものーWMF総会から(2021/8/15)
7月20日にウッドマイルズフォーラムの総会がオンラインで行われ、その時に合わせて開催された情報交換のイベントで、私と、森林パートナーズ代表の小柳さんが報告をしました。
2-78. 木材調達の側面から中大規模の木材利用の検証ーウッドマイルズフォーラム2019(2019/8/15)
自分でも企画段階から参画した(一社)ウッドマイルズフォーラム主催の標記イベントが7月31日開催され、多くの方に参加していただきました。
2-77. 木質バイオマス固定価格買い取り制度の次のステップ?(2019/6/15)
左の図は、経産省総合資源エネルギー調査会のもとで開催されている バイオマス持続可能性ワーキンググループ第一回会合(4月18日)の席上で事務局から配付された
2-76. 国内外の違法伐採対策とクリーンウッド法ーウッドマイルズフォーラム2018開催(2018/8/18)
一般社団法人ウッドマイルズフォーラムが恒例の、ウッドマイルズフォーラム2018年が7月26日開催されました。タイトルは国内外お違法伐採対策とクリーンウッド法ー環境に優しい木材のリスクヘッジの現場からーです。
2-75. 林産地と都市を結ぶネットワークをー山長商店榎本社長の死を悼む(2017/9/30)
ウッドマイルズフォーラムの理事で、山長商店社長榎本崇秀さんが突然なくなりました。
こころからお悔やみ申し上げます。
2-74. ウッドマイルズ運動の15年間(2017/8/20)
ウッドマイルズフォーラム2017の参加者に配布した資料に掲載された表に基づいて少し加筆して紹介します。
2-73. これからの地域は何を目指すべきか-森林・木材・建築を中心にーウッドマイルズフォーラム2017(2017/8/20)
一般社団法人ウッドマイルズフォーラムが、年に一回のウッドマイルズフォーラムというイベントを開催して10年たちましたが、今年のウッドマイルズフォーラム2017年は、群馬県の上野村をベースに活動している哲学者の内山節さんの標記の基調講演をいただきました。
2-72. ウッドマイルズの新たな情報発信ーウッドマイルズ関連指標プログラムの改定(2016/10/22)
ウッドマイルズフォーラムでは、木材の木材の輸送距離に関する環境負荷に関する、ウッドマイルズ、ウッドマイレージ、ウッドマイレージCO2(総量、平均)、流通把握度をウッドマイルズ関連指標算出を提唱し、会員向けにそれぞれの住宅を対象としたウッドマイルズ関連指標プログラムを提供してきましたが、このたびこれを、改定しました。
2-71. 地方創生と木材利用を考える(2016/7/24)
一般社団法人ウッドマイルズフォーラム恒例のウッドマイルズフォーラム2016が、7月13日東京で開催されました。
2-70. ウッドマイルズ分析からみた日本の合板業界の取り組みと、国産材合板の環境貢献(2015/12/20)
11月17日日本合板工業組合連合会(日合連)主催の会員向け技術研修会で、「ウッドマイルズ分析からみた日本の合板業界の取り組みと、国産材合板の環境貢献」と題する話をしました。
2-69. 「企業に広がる都市の木づかい」とウッドマイルズ(2015/11/24)
循環社会の主役の再生可能な木材利用の拡大という課題を、どんなプレーヤーが担っていくのか。住宅に加えて、大規模建築への木材利用を視野に入れた場合、公共建築物の建設の企画建設の主体である国・地方自治体とともに、企業のビジネスの中での社屋・工場・店舗の木材利用、自社の商品展開の中での木材利用がどのようにすすで行くかは重要なポイントとなります。
2-68. ウッドマイルズ運動の今後の方向(2015/7/26)
7月23日一般社団法人ウッドマイルズフォーラムの総会とワークショップが開かれました。ウッドマイルズ研究会の13年にわたる活動を引き継いで昨年方針化してウッドマイルズフォーラムとなって一周年のイベントでした。
2-67. 地域材トレーサビリティと炭素固定(2015/6/25)
5月29日「地域材のトレーサビリティと炭素固定量・CO2排出量算定手法 検討委員会」(主査大橋好光(東京都市大学工学部建築学科))の研究会の席で、「建築物に利用する地域材の環境性能
--ウッドマイルズフォーラムの取組み」と題する話をさせていただきました。
2-66. 木材の環境情報の伝達と木材輸送距離(2015/4/25)
3月下旬札幌市北海道大学において2015年日本森林学会の大会がありました。年度末に開催されるこの学会大会は、年度末にどっと宿題が発生する団体のマネジメントなどをやっていると出席しにくいのですが、5年ぶりで出席し、一本報告をしてきました。
2-65. ウッドマイルズ研究会からウッドマイルズフォーラムへ(2014/8/21)
7月29日、ウッドマイルズフォーラム設立第一回総会と。それを記念した、ウッドマイルズフォーラム2014、一般社団法人ウッドマイルズフォーラム設立記念シンポジウム〜100年後を見据えた地域の木質資源の利活用〜が、東京の木材会館で開催されました。
2-64. ウッドマイルズ研究会の10年、次のステップへ(2013/6/30)
6月27日ウッドマイルウ研究会の総会開かれ、ウッドマイルズフォーラム2013(ウッドマイルズ研究会発足10周年記念フォーラム)−ウッドマイルズのこれからの利活用を問う−が開催されました。
2-63. 日本の森林の今を学ぶ:ウッドマイルズフォーラム2012から(2012/8/18)
私も設立時から関わってきたウッドマイルズ研究会の総会が7月21日東京の新木場で開かれました。来年で10周年になります。
2-62. 京都府産木材の品質基準と環境指標の領域拡大の取組 (2011/11/26)
10月26日京都府で、ウッドマイルズセミナー2011(〜5つのモノサシを用いて、木材の調達を多面的にチェックする)が開催されました。(開催の詳細がウッドマイルズ研究会HPに掲載されています)
2-61. 8年目のウッドマイルズ研究会とウッドマイルズフォーラムin東京2011 (2011/8/27)
6月16日都内で8回目となるウッドマイルズ研究会総会が開かれ、併せてウッドマイルズフォーラムin東京2011が開催されました。
2-60. 環境品質、多面的な地域材認証基準作りーウッドマイルズセミナー2010より (2010/10/10)
9月27日「ウッドマイルズセミナー2010〜環境、品質、多面的な地域材認証基準づくりを目指して」が開催されました。
2-59. 7年目のウッドマイルズ WMフォーラム2010から (2010/6/26)
6月19日ウッドマイルズ研究会主催のウッドマイルズフォーラム2010が「地球環境時代の今、どのような木材調達基準をつくるべきか」というテーマで新木場木材会館で開催されました。
2-58. ウッドマイルズ研究会京都セミナー開催 (2009/10/24)
9月15日「ウッドマイルズセミナー2009〜「環境」と「品質」の総合力による地域材普及戦略を考える」が開催されました。
2-57. ウッドマイルズ研究会の6年間 (2009/7/20)
6月27日ウッドマイルズ研究会の本年度の総会とセミナーが都内で開催されました。
2-56. 北海道森林づくり基本計画とウッドマイルズ (2009/5/25)
平成15年に作成された北海道森林づくり基本計画の中にウッドマイルズについての解説記事がありました。
2-55. ウッドマイルズセミナー2008in 京都〜環境指標と家づくりで地域の木を生かす! (2008/11/16)
ウッドマイルズ研究会の普及活動のメインイベントとして、毎年京都府でウッドマイルズセミナーが開催されています。
2-54. 木材の環境指標の統合と、木材二酸化炭素固定指数 (2008/7/13)
7月4日に開催された、ウッドマイルズ研究会主催、ウッドマイルズフォーラム2008in東京の中で、「木材の環境指標の連携・統合」の一つの方向として、「木材二酸化炭素固定指数の提案 Wood Carbon Dioxide Index」というプレゼンをさせてもらいました。
2-53. ウッドマイルズ研究会の次の展望と木材の環境指標の連携 (2008/7/13)
ウッドマイルズ研究会の2008年度総会がはじめて東京で開催されました。
2-52. 第10回木質構造国際会議(WCTE2008 )のウッドマイルズ研究会 (2008/6/15)
6月2日から8日まで宮崎市内で第10回木質構造国際会議(WCTE2008 )が開催され、ウッドマイルズ研究会からも「ウッドマイルズ研究会活動の教訓」と題して発表しました。
2-51. ウッドマイレージがグランプリ:ストップ温暖化一村一品大作戦で京都北桑田高校が快挙」 (2008/2/10)
2月9日-10日の両日東京で開催された、ストップ温暖化大作戦〜CO2削減「一村一品プロジェクト」〜の全国大会で、京都府北桑田高校森林リサーチ科の「地元の木を使って「ウッドマイレージ」を減らそう!」が全国1070件の提案のトップに立つグランプリを獲得しました。
地元の京都新聞:京都府立北桑田高校が最優秀賞ーCO2削減の全国大会
2-50. ウッドマイルズ研究会の総会とウッドマイルズフォーラム2007 in つくば (2007/7/15)
6月30日ウッドマイルズ研究会の総会がつくば市内で開催され、また、ウッドマイルズフォーラム2007があわせて開催されました。
2-49. ウッドマイルズレポートモニター事業 (2007/6/17)
ウッドマイルズ研究会では、「木造建築に対して、使用された木材量と木材の輸送距離から算出される、木材の環境負荷の度合いなどを示すウッドマイルズ関連指標を、分かり易くまとめたレポート小冊子」(ウッドマイルズレポート)のモニタ事業を呼び掛けていましたが、この度、熊本と北海道の2カ所に決まりました。
2-48. ウッドマイルズ研究会ニュースレター 木のみち13号 (2007/4/15)
ウッドマイルズ研究会のニュースレターが4月4日久しぶりに配信されました。
2-47. 「ウッドマイルズ 地元の木を使うこれだけの理由」 (2007/4/15)
「ウッドマイルズ 地元の木を選ぶこれだけの理由」という本が農文協から出版になり、出版記念パーティが開催されました。
(セミナー概要 研究会のHPより)
2-46. ウッドマイルズ出版記念セミナー (2007/3/11)
3月下旬に「ウッドマイルズ 地元の木を選ぶこれだけの理由」という本が農文協から出版になります。会員の16名の共同執筆によるものです(目次)。森林所有者から建築関係者、行政、研究など幅広い筆者の顔ぶれがウッドマイルズの可能性を象徴しています。
2-45. ウッドマイルズ研究会ニュースレター木のみち12号 (2006/9/10)
ウッドマイルズ研究会ニュースレター木のみちの最新号が配布されています。
2-44. ウッドマイルズが結ぶオーストラリアの旅 (2006/8/6)
7月12日から17日という日程でオーストラリア・シドニーを訪問しました。主たる目的は同地のニューサウスウェールズ大学で開かれたウッドマイルズセミナーに参加することでした。
2-43. ウッドマイルズ研究会ニュースレター木のみち11号 (2006/7/9)
ウッドマイルズ研究会のニュースレターの最新号、11号が配信されました。
2-42. ウッドマイルズの3年間 (2006/6/11)
6月3日既報の愛知県長久手町の平成こども塾見学会の後、ウッドマイルズ研究会の206年の総会が行われました。(詳細は研究会のサイトに公開されるますので追ってリンクをはります)
2-41. ウッドマイルズに関する日本森林学会誌論文 (2006/5/14)
日本森林学会誌の最新号(Vol.88 No.2)に「我が国製材業の製品出荷における木材輸送量・距離(ウッド・マイレージ)」(嶋瀬拓也・立花敏)という論文が掲載されました。
2-40. 長久手町平成こども塾 : 地域木材公共建築の評価事例 (2006/5/14)
ウッドマイルズ研究会では6月3日の総会にあわせて、愛知県長久手町に新築なった「平成こども塾建築見学会」を開催します。(詳細はこちら)
2-39. ウッドマイルズ研究会ニュースレター木のみち (2006/3/13)
ウッドマイルズ研究会が4半期ごとに配信しているニュースレター「木のみち10号」が2月25日配信になりました。
2-38. 気候変動条約会合の中のウッドマイルズ (2006/2/12)
昨年2005年11月28日から12月9日にかけてモントリオールで開催された気候変動枠組み条約の第11回締約国会合(COP11)の一連の会合の中で、ウッドマイルズについて議論があったと、出席していた林野庁の関係者が教えてくれました。
2-37. ウッドマイルズ指標算定技術者講習会から (2005/12/4)
ウッドマイルズ研究会が主催する表記講習会が、11月19-20日岐阜県立森林文化アカデミーにおいて開かれました。
2-36. 日本三大ドームとウッドマイルズ (2005/10/10)
ウッドマイルズ研究会は、9月27日〜29日に東京で開催されたサステイナブル建築世界大会 ( sb05tokyo =The 2005 World Sustainable Building Conference) へ、建築物のエネルギー削減のための新しい取り組みとして、日本で開発されたウッドマイルズ指標とそのケーススタディの結果を発表しました。
2-35. グローバルな運動としてのウッドマイルズの可能性 (2005/9/4)
カナダブリティシュコロンビア州バンクーバー市内で8月22日から24日に開催された、第三回建築材料国際会議(International Conferance on Construction Material)にウッドマイルズ研究会の関係者とともに参加しました。
2-34. 地域材利用推進とウッドマイルズ (2005/8/7)
7月21−22日にウッドマイルズ研究会と京都府の共催で「ウッドマイルズ地域材セミナー2005 in 京都」が開催されました。
2-33. ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち」8号 (2005/7/10)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター「木のみち」8号が6月27日配布されました。
2-32. 建築物ウッドマイルズ関連指標算出マニュアルの公表 (2005/6/19)
ウッドマイルズ研究会の目的には「木材の産地から消費地までの距離(ウッドマイルズ)に関する指標の開発」とかかれていますが、このたび開催された研究会の第二回総会で、その正式版が公表されました。
2-31. ウッドマイルズ研究会の二年間が切り拓いたもの (2005/6/19)
6月11日ウッドマイルズ研究会の総会が京都市内で開かれ、ウッドマイルズセミナーin京都が併催されました。
03年6月に発足したウッドマイルズ研究会は、誕生以来ちょうど二年たちましたが、総会やセミナーは、その2年間を振り返える機会となりました。
2-30. ウッドマイルズセミナー2005in京都 (2005/5/14)
ウッドマイルズ研究会では6月11日に京都で行われる総会に合わせて表記のセミナーを開催します。研究会ができてからまる二年になります。今回の総会で、今までの活動の成果を集大成した「建築物ウッドマイルズ指標算出マニュアル」が作成され、住宅や大規模建築物の評価の体制が整備されます。
2-29. ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち7号」 (2005/3/13)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター『 木のみち 』 −第7号−が発刊になりました。
2-28. ウッドマイルズ研究ノート (2005/3/13)
ウッドマイルズ研究会のHPにウッドマイルズ研究ノートというコーナーがありますが、この度小論が4つ掲載されました。概要を紹介します。
2-27. 「国産材・地域材」を超えたウッドマイルズの意義 (2005/2/12)
1月下旬鹿児島県農業・農村振興協議会の研修講師として鹿児島に伺い、またその道すがら宮崎にも立ち寄って両県の関係者と森林認証やウッドマイルズに関して話をする機会がありました。
2-26. ウッドマイルズ研究会のニュースレター「木のみち」6号(2004/12/12)
ウッドマイルズ研究会の木のみち最新号が12日配布されました。こちら巻頭言は全国森林組合連合会 飯塚会長が書かれています。
2-25. ウッドマイルズ マニュアル改訂意見募集 (2004/11/14)
ウッドマイルズ研究会では「住宅ウッドマイルズ関係指標算出マニュアル」の暫定版を昨年の9月に公表していますが、現在その改訂作業を行っています。
2-24. 遠隔化する日本人の木材調達距離 (2004/10/11)
日本人が木材調達の過程でどの程度のエネルギーを消費しているか、その傾向はどんなものか、また、皆が近くの山で家をつくるようになったら環境負荷がどの程度軽減するものか?という問題意識で、学会発表をおこないました。
2-23. ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち」5号 (2004/8/15)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター「木のみち」の5号が、8月9日配布されました。
巻頭言は今回研究会の顧問に就任された山田京都府知事が書かれています。
2-22. ウッドマイルズ研究会京都セミナー (2004/7/12)
ウッドマイルズ研究会の初めての試みとして、7月下旬に主として行政関係の方々を対象としたセミナーを実施することになりました。「木材の地産地消の推進とウッドマイルズ 」というタイトルが示すように、ウッドマイルズの考え方を地域材利用推進のなかにどのように活かしてゆくかという点に焦点をあてたものです。
2-21. ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち」4号 (2004/6/13)
ウッドマイルズ(R)研究会のニュースレター4号が6月の始めに配布されました。
2-20. ウッドマイルズ研究会の第一回総会 準備期間を終えて (2004/5/16)
ウッドマイルズ研究会の第一回の総会が4月下旬に岐阜県森林文化アカデミーキャンパス内で開催されました。
2-19. 日本林学会大会の中のウッドマイルズ (2004/4/20)
4月上旬に東京大学本郷キャンパスで行われた日本林学会の大会発表で、「統計書を用いた『ウッドマイレージ』の試算とその動向」と題する報告が行われました。フードマイルズについては学会レベルでの報告が、昨年の環境経済政策学会の大会などで行われていますが、ウッドマイルズについては初めての報告です。
2-18. 霞ヶ関を走るウッドマイルズ (2004/4/20)
ウッドマイルズ研究会の総会が、4月の下旬と迫っていますが、研究会ができてもうすぐ1年となります。
おかげさまでいろんな分野でウッドマイルズのことが話題になるようになりました。
中央官庁での話題を二つ紹介します。
2-17.
ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち第三号」(2004/3/15)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター第三号が3月11日に発行されました。
高知県知事が巻頭言をかかれています。
まだ購読されていない方は、こちらのページからどうぞ。
2-16.
ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち第二号」 (2003/12/15)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター第二号が11月末に発行されました。 林野行政のトップである林野庁長官にコラムを執筆いただきました。石原長官には農林水産省公報の中でウッドマイルズのPRをしていただいています。また、高知県知事の顧問就任、京都の白石会員の記事など、など地方の行政とタイアップした動きが広がっているのが、わかります。
2-15
国土交通省の自立循環型住宅プロジェクトとウッドマイル(2003/010/14)
9月29日国土交通省の関係研究機関が中心となって実施している、自立循環型住宅開発委員会、LCA評価手法開発委員会という会合で、「ウッドマイルズと地場産木材利用の評価」と題して話をする機会がありました。
2-14 「こんなおもしろい話だとはおもわなかった」−高知県知事とウッドマイルズ
(2003/9/21)
9月17日高知県庁で、橋本知事とウッドマイルズについて話し合う機会がありました。旧知の熊崎実ウッドマイルズ研究会会長の親書を渡し、ウッドマイルズについて少しばかり説明をさせてもらいました。
2-13 ウッドマイルズ関係指標算出マニュアル暫定案
(2003/9/21)
ウッドマイルズ研究会の目的は、「木材の産地から消費地までの距離(ウッドマイルズ)に関する指標の開発と普及を行うこと」(会則第2条)ですが、指標開発の第一歩としてマニュアル暫定案が公表されました。
2-12 ウッドマイルズ研究会ニュースレターとニューアドレス
(2003/9/21)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター創刊号が「木のみち」というタイトルで9月18日発刊しました。ウッドマイルズ研究会のホームページもアドレスが変わり、内容も一新されました。
2-11 レスターブラウンとウッドマイルズ(2003/08/21)
8月17日東京で「第3回エコネットワーキングの会ーレスターブラウン氏を囲んで」という会合が、あり、日曜日の午後の時間に250人ばかりの企業や市民の環境に興味のある人たちがレスターブラウンの講演と交流と会に集まりました。近著プランBの概要と、レスターのウッドマイルズへのコメント。
2-10 ウッドマイルズ研究会ニュースレター「木のみち」予約受付(2003/08/21)
ウッドマイルズ研究会のニュースレター創刊号が「木のみち」というタイトルで9月18日発刊することになりました。以後2ヶ月に一回のペースで配布される予定です。
2-9 建材に「ウッドマイルズ」、国産材を使えば100分の1にー「ウッドマイルズ研究会」の反響(2003/7/21)
7月21日の朝日新聞の「くらし欄」にウッドマイルズ研究会が紹介されました。見出しは「建材にウッドマイルズ国産使えば百分の一に」。ウッドマイルズの背景になった小論の紹介や、研究会設立の経緯、滝口事務局長のコメントなどインパクトのある紹介記事になっています。その他のマスコミ反響も。
2-8 岐阜県立森林文化アカデミーコロキウムT(2003/06/13)
熊崎学長の岐阜県立森林文化アカデミーで、6月5日の午後半日講義をする機会がありました。演題は「ウッドマイルズが可能にする地域材利用促進ー森林と消費者の距離を考える」です。皆さんからよせられた質問と答を掲載します。
2-7
ウッドマイルズとウッドマイレージ(2003/06/13)
SGEC設立総会会場で取材にきていた報道関係者から、なぜFSCと別の制度ができるのか?という質問をうけました。両方のプロセスに関係している小生としては一応整理しておかなければならない論点です。
2-6 ウッドマイルズ研究会の設立によせて(2003/06/13)
6月12日岐阜県庁の記者クラブで岐阜県立森林文化アカデミー熊崎実学長を代表とする27人の呼びかけ人による「ウッドマイルズ研究会」が発足が発表されました。
2-5 ウッドマイルズから見えるもの(2003/3/16)
全森林連主催の第三回森林活性化セミナーで「ウッドマイルズ」について報告しました。昨年の8月号の「木材情報」誌で「ウッドマイルズと地域材住宅」を発表しましたが、その後の反響を紹介しながら、誕生のいきさつ、ウッドマイルズの秘めたパワーを改めて説明したものです。ウッドマイルズのエッセンスを紹介します。
2-4.住宅の近山度を表すウッドマイルズの提案 (2002/12/11)
12月7日の緑の列島ネットワークの総会で、小生は、「住宅の近山度を表すウッドマイルズの提案」という報告をしました。小サイトでも紹介した小論「『ウッドマイルズ』(木材総輸送距離)と地域材利用住宅」(木材情報2002年8月号)を説明しながら、これに基づく活動モデルの私案を紹介したものです。
2-3.ウッドマイルズと地域材利用住宅
(2002/8.11)
イギリスの消費者運動家ティムラングが食糧の総輸送距離Food Milesを指標として食料品の輸送距離を少なくする運動を進めており、それが農林水産政策研究所の篠原所長によって紹介され、我が国においても消費者運動の中で定着しつつあります。篠原所長からの示唆もあり、木材総輸送距離ウッドマイルズという物差しを使って木材貿易や住宅建築について考えてみました。
2-2.森林・林業白書の引用文献(2002/5/11)
基本法が改正されて初めての森林林業白書(平成13年度)の概要が林野庁のサイトに掲載されていますが、「第四章木材の供給と利用の確保」に「人と環境に優しい木材利用の推進」という項があり、小論の一部が「主な外材輸入消費エネルギー」として引用されています(該当部分)。
関心のある方は本サイト内の関係ページを参照してください→ 循環社会と輸入木材の輸送過程消費エネルギー −地域材利用促進の一側面−。また、ご要望により掲載論文のコピーを配布します(こちらへ)。
2-1.循環社会と輸入木材の輸送過程消費エネルギー −地域材利用促進の一側面−
(2000/6/1)
社団法人日本木材加工技術協会発行の月刊誌木材工業6月号に表記の小論が掲載されました。
3.木材のライフサイクルアセスメント
3-3.ライフサイクルマイナス住宅と木材のLCA(2010/8/7)
日本版の緑の建築基準である「建築物の総合的環境性能評価手法(CASBEE」)の開発その普及を担っている一般社団法人 日本サステナブル建築協会(JSBC)内に「ライフサイクルカーボンマイナス住宅研究開発委員会(村上周三委員長)」が発足し、21年度の成果が公表されているが、そのなかに木材ライフサイクル分析についての興味深い報告があります。
3-2.エコマテリアルとしての木材、国産材-ライフサイクルアセスメントと木材への導入(2000/2/6)
三重県からの要請で行った「地球環境と熊野地域の林業」という報告を準備の過程で、色々資料をあさっていて、エコマテリアルとしての木材、そして輸入材の輸送エネルギーについて考えさせられました。
3-1.木材関連製品のライフサイクルエネルギー参考資料集
木材の生産流通消費に関してエネルギー省エネルギーであるということについて色々な場所で議論されていますがデータの出所を整理しておきます。関連する情報があればお寄せ下さい。
4.省エネルギーへの施策
4-2.2050年カーボンニュートラルの実現に向けた住宅・建築物の対策(2021/9/1)
8月23日付で、経産省のサイトでに2050年カーボンニュートラルの実現に向けた住宅・建築物の対策」という記事が載りました。「国土交通省、経済産業省及び環境省は、令和3年4月より「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」において、6回の議論を重ねて」きた結果なんだそうです。
4-1.都市の低炭素化の促進に関する法律と木造住宅(2012/12/25)
「都市の低炭素化の促進を図り、もって都市の健全な発展に寄与すること」を目的とした「都市の低炭素化の促進に関する法律」が12月4日に施行されました。
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