木材の環境指標の統合と、木材二酸化炭素固定指数

7月4日に開催された、ウッドマイルズ研究会主催、ウッドマイルズフォーラム2008in東京の中で、「木材の環境指標の連携・統合」の一つの方向として、「木材二酸化炭素固定指数の提案 Wood Carbon Dioxide Index」というプレゼンをさせてもらいました。

福田ビジョンの環境負荷の見える化や、政府が進めようとしているカーボンフットプリントの考え方に触発されています。

定義式
木材二酸化炭素固定指数(Kg-CO2)=A-B-C
ここで
A=木材によって固定された二酸化炭素の量
B=製造過程で消費された二酸化炭素の量
C=輸送過程で排出された二酸化炭素の量
木材固定CO2の条件
どんな木材でも使うことがよいことなのか?
最低限合法木材を証明してあることが条件
持続可能性が証明されたものに得点

というものです。
以下のようなことがわかってきます。


この部分のプレゼン資料pdf

energy4-38<WCFI>

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