ニュースレター No.300 2024年8月15日発行 (発行部数:1677部)

このレターは、「持続可能な森林経営のための勉強部屋」というHPの改訂にそっておおむね月に一回作成しています。

情報提供して いただいた方、配信の希望を寄せられた方、読んでいただきたいとこちら考えて いる方に配信しています。御意見をいただければ幸いです。 

                      一般社団法人 持続可能森林なフォーラム 藤原敬

目次
1. フロントページ:持続可能な森林経営のための勉強部屋ニュース300号記念ページ(2024/8/15)
2. 勉強部屋ニュース300号記念セミナーご案内(2024/8/15)
3. 勉強部屋カテゴリーごとの読者にほめられた回数(いいね!数)多い順リスト掲載ページ(2024/8/15
4. ウッドマイルズ運動の方向性ーウッドマイルズフォーラムから木の建築フォラムへ(2024/8/5)
5. 宮崎県再造林推進条例-再造林ステップアップへのみち(2024/8/5)
6. 国産木材活用住宅ラベルースギなどの国産材を活用した住宅の表示制度(2024/8/5)
7. 持続可能な森林経営のための勉強部屋ニュース300号編集ばなし(2024/8/15)

フロントページ:持続可能な森林経営のための勉強部屋ニュース300号記念窓口ページ(2024/8/15)

持続可能な森林経営のための勉強部屋が1999年に開設してから、本年10月で25年。月一回の勉強部屋ニュースが8月で300号となり、作成ページは1500ページほどになりました。

 「地球環境の視点から、日本の森林と木材を考える」産官学民の情報交流の広場をめざします。
 Global Aspects of Japan's Forests and Views from Japan on Global Forests
地球から見た日本の森林の展望 日本から見える地球の森林の将来

本当にご支援いただき、ありがとうございました!!

(300号記念特設ページ)

いままでの、蓄積を皆様に利用していただくため、皆様のごご協力をいただき、以下の二つの特設ページを作成しました。

特設ページ1:勉強部屋にこんなページありますか?」関係者別リスト掲載ページ(仮設定:ごめんなさい、確定版はもう少しお待ちください)

1500ページの勉強部屋サイトの中に、あなたが欲しい情報がどこにある?どこにもない?ということがわかり易いページを作成しています。(8月15日時点では作成中です)今後皆さんのご意見でだんだん増やし行きます。

ページの名前は「勉強部屋にこんなページ在りますか?」ご関心者別のリスト掲載ページ

(関係者カテゴリー別:#ビジネス分野(B)、#マスコミ分野(M)、#行政分野(G)、#学術分野(A)、#市民(森林に関心のある)(C),#環境保護分野(E))にリストが掲載されさています。

特設ページ2:勉強部屋カテゴリーごとの読者にほめられた回数(いいね!数)多い順リスト掲載ページ

1500ページのそれぞれに、皆さんから寄せられたいいね!の数。それをカテゴリーごといいい値の数順にならべたリストを掲載するページを作成しました。皆さんの採点簿ですね。(こちらから

どちらのページも「300号記念特設ページ」として作成しましたが、300号を出発点として今後皆さんのご意見で、増やしてまいります
よろしくお願いします

(ニュースレター300号記念ZOOMセミナー)


持続可能な森林経営のための
勉強部屋ニュースレター
300号記念ZOOMセミナー 

日時:2023年8月27日
(火曜日)17時から

特設ページ作成に読者のカテゴリーごとに6名のアドバイザリーメンバーにご協力いただきました。

ビジネス分野(B):一社)全国木材組合連合会会長 菅野康則氏
マスコミ分野(M):日本林政ジャーナリストの会会長 滑志田隆氏
行政分野:(G):林野庁木材産業課長 福田淳氏
学術分野:(A):東京大額名誉教授・大日本山林会会長 永田信氏
市民(C):環境環境リレーションズ研究所理事長 鈴木敦子氏
環境分野(E):FOE Japan 理事 三柴淳一氏

メンバーの皆さんにオンライン参加いただき(一部の方はビデオ参加)、特設ページ作業過程で気が付いた勉強部屋サイトについてのご意見(厳しい?)などをいただきながら、長い間かかって蓄積された(ことだけは褒められると思います)勉強部屋サイトの活かし方、)今後の在り方など??についてもディスカッションいただきたいと思います。

是非皆さんもご参加ください→参加申し込みページはこちらから

(25周年記念書籍の出版)

アドバイザーの方にも励まされ、ネット上の情報もよいけど、勉強部屋の蓄積を本にしたら!、とアドバイスを受けました。

急な企画でありますが、10月に勉強部屋のサイトが25周年になるので、そのタイミングで出版(と思いましたが、それは少し無理なので)企画の確定を考えています。半年ぐらいお待ちください。

タイトルは:地球環境と市民の視点から、日本の森林と木材を考える―産官学民の情報交流の広場で考えてきたこと(仮置きです)

こちらに企画が進展するに応じて企画案をおいて行きます。25周年の10月にはかなり確定した企画案をご紹介するように頑張ります

(このページへのご意見は・・・こちらから)

konosaito5-3<300gokinen>

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持続可能な森林経営のための勉強部屋ニュース300号編集ばなし

フロントページは:持続可能な森林経営のための勉強部屋ニュース300号記念窓口ページ

25年間1500ページ積み上げてきた勉強部屋の蓄積は作成過程はもちろん自分のための勉強なのですが、その蓄積が社会的な意味合いがあるのだろうか?少なくともその中に現時点でもあるいは21世紀の中でも重要と思われる情報があるはず!という思いで、窓口ページを作ってみました。

1)「勉強部屋にこんなページ在りますか?」関係者別リスト掲載ページ(もう少しお待ちください)、
2) 勉強部屋カテゴリーごとの読者にほめられた回数(いいね!数)多い順リスト掲載ページ、
3) 勉強部屋ニュース300号記念セミナー、

フィードバックをしならが少しづつ改良をしていきます。今後ともよろしく!!

300号記念のビックイベントなど・・・

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岸田首相退陣へ―総裁選の出馬断念表明

8月15日という「終戦の日」、「勉強部屋ニュース300号送付」という重要な日の新聞の朝刊の一面トップはこの話。低迷する支持率(内閣・自民党)に対処する為なんでしょうが・・・、岸田新総理の所信表明と森林の未(2021/10/15)以来「新しい資本主義」と地球環境・森林ガバナンスを追いかけてきましたが、しっかりしたビジョンが提示されなかったのが問題点の一つような気もします。このような議論がこの機会に少しは進んで欲しいですね

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2024年パリオリンピックが8月12日に終わり、28日からパラリンピックです。

4年に一度の世界中をまきこむビッグイベントが、次世代の循環社会づくりや持続可能な木材・森林とどんな関係をもつもか?おいかけてきました。

もう少しがんばりますね

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ある方から「"Global Forest Carbon"という本がでた。知り合いの著者が日本にくるので、京都で以下のようにイベントをする。出席しないか?」といわれました。

「来週8月20日火曜日午前10時半から、ミシガン州立大のYinさんを京都にお招きし、KEDセミナーを開催します。滋賀県立大の高橋研究室との共同開催
If you want to join the seminar via Zoom, register in advance for this meeting: https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tJ0sdemhqT4oE9KZ2l5MUp2L2OV2oc8gEIGg#/registration
皆さんいかがですか?

英語のイベントで大変そうですが、私はOnlineで参加します

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お盆休みは・・・孫が次々ときて、千客万来なのですが、その合間に、秋のイベント準備

緑の水の森林ファンドで小さな資金がとれたので、ウッドマイルズのステップアップをどうするか?
9月に静岡大学で気候変動対策と農業林業土地利用の話をすることとなっているので・・・その準備
25周年の出版事業を思い立ったけど、本当に大丈夫??

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林業経済誌No.9097月号掲載論文は

明治時代かから1970年代までの教科書概説書における林政学の定義と構成の分析と再評価(山岸健一)

学術研究者アカデミアの世界のなかでの、国の行政官の位置づけの歴史?

面白いです

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次号以降の予告、パリオリパラと新しい街づくり/ Global Fprest Carbon-地球の森林カーボン/ 気候変動対策の」国際的取り組みと農林土地治療の役割/ エンボディドカーボン?ー建設過程の温室効果ガス発生量の開示動向/ 森林保全、市場主導型解決策にほぼ効果なし 報告書

 

konosaito<hensyukouki>

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最後までお読みいただきありがとうございました。

藤原敬 fujiwara.takashi1@gmail.com