ニュースレター No.285 2023年5月15日発行 (発行部数:1652部) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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このレターは、「持続可能な森林経営のための勉強部屋」というHPの改訂にそっておおむね月に一回作成しています。 情報提供して いただいた方、配信の希望を寄せられた方、読んでいただきたいとこちら考えて いる方に配信しています。御意見をいただければ幸いです。一般社団法人 持続可能森林なフォーラム 藤原敬 |
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フロントページ:クリーンウッド法改定ー日本と世界の森林のガバナンスに向けた日本の消費者・木材事業者の貢献(2023/5/15)
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クリーンウッド法改訂のインパクトは!?・・・ー勉強部屋ニュース285編集ばなし(2023/5/15)
フロントページは、クリーンウッド法改定ー日本と世界の森林のガバナンスに向けた日本の消費者・木材事業者の貢献です。 個人的な話になりますが、昔全木連などにかかわっていて、「中小企業の業界の利害をどのように取り次いでいくのか」といった仕事をしてましたが、「グリーン購入法のシステムを通じて違法伐採問題に対応」していくというという林野庁のガイドライが突然できて、木材業界の社会的責任で、違法伐採といった規模のリスクを消費者と連携するサプライチェーンの力で対応する、というストーリーのわかりやすさ、で関心を持ち続けてきました。 紹介したように、罰則規定導入など厳しさと、全量CW木材取り扱い事業者の認定?など消費者へ訴求する支援など、両面あって興味深いですが、今後の政省令づくりなどにたくさん課題が送られています。 ちょうどG7広島サミットの直前という時期だったので、どんなふうに海外にPRされるのか、というのが第一番目の課題です。 G7/8の歴史を振り返るページを今後のためにも作成してみました。ロシアが入っていたG8の時期と、はいっていないG7の時期など、グローバルな政治の安定性がある時期が森林にとってハッピーなのか その他、CW法関係では、DDはどんな形で機能できるのか、業界団体の役割がどのように位置づけられるのかなど、フォローしてまいります。 6月3日持続可能な森林フォーラムの総会をおこなって今後の方針を検討してまいります。 その準備過程の情報を、持続可能な森林経営のための勉強部屋23年度Zoomセミナーシリーズ開催計画として紹介しました。どんな方向にもっていくのかなど正会員の方と総会の中で、議論をしてまいりますのでよろしくお願いします。 関連して、突然正会員入会のご案内を発出して失礼しました。ニュースレター会員にはその結果で充実した内容のサイトを引き続き提供します。 それではよろしくお願いします 次号以降の予告、G7広島サミット2023と森林のガバナンス。次の世代の森林ガバナンスに旧入交林野が原動力になるか?現代総有研究会の報告、脱炭素社会となると森林はどうなるー日本GDH学会大会で、2020年日本の森林吸収量について、土地は誰のもの・森林は誰のもの?ー所有権の相対化議論の行く末と森林。第六次戦略「生物多様性国家戦略 2023-2030」と森林ガバナンス konosaito<hensyukouki> いいねボタン |
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