ニュースレター No.313 2025年9月12日発行 (発行部数:1694部)

このレターは、「持続可能な森林経営のための勉強部屋」というHPの改訂にそっておおむね月に一回作成しています。

情報提供して いただいた方、配信の希望を寄せられた方、読んでいただきたいとこちら考えて いる方に配信しています。御意見をいただければ幸いです。 

                      一般社団法人 持続可能な森林フォーラム 藤原敬

目次
1. フロントページ被爆80年と樹木・地球市民ー長崎市平和宣言・式典から(2025/9/12

80年前の8月6日に広島に9日が長崎に原爆が投下されました。そして15日が終戦記念日、80周年です。

広島市の平和祈念公園には石碑があり、「安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませんから」というメッセージが

過ちとはだれの?

個人やある国ではなく、人類全体が犯した戦争や核兵器使用を指しています(広島市市民局)

80年前に日本がたどり着いた、一国でなく人類全体の視野!そして、今年の長崎の平和記念式典では、「長崎に地球市民ということがが根付きました」という市長の言葉とともに、長崎で生まれ育ったた福山雅治さんが作った「クスノキ-500年の風に吹かれてという曲」が紹介されました。

森林の母体となっている樹木の被爆しても永らえる強く・長い生命力。そして多様な生命体を育む森林。

これらが、長いこと係って平和の歌に引き継がれたのですね。

こちらから
2.  「国際的な環境ガバナンスと日本の木材利用」出版記念イベント開催ご報告(1)(2025/9/12)
3. 書評-国際的な環境ガバナンスと日本の木材利用-林政ジャーナル誌掲載ト(2025/9/10)
4. 第9回アフリカ開発会議TICAD9の中の森林ガバナンス(2025/9/1)
  バリ島の水源保全と植林協力―アジア民族造形学会誌掲載論文(2025/9/1)

被爆80年と樹木・地球市民ー長崎市平和宣言・式典からニュース313号編集ばなし

今月のフロントページは:被爆80年と樹木・地球市民ー長崎市平和宣言・式典から)

日本ファーストとか、東京ファーストとか、米国ファーストとか地域や国のために頑張るのはいいんですが、地球ファーストがその上にあることを忘れずに。

そんな大切なことをしっかり思い出させてくれるのが、森林や何だなーと思いました

(コンテンツ本出版記念イベント開催しました)

9月10日に開催された、四谷駅前プラザエフでの国際的な環境ガバナンスと日本の木材利用ー出版記念イベント。当初の想定よりたくさんの方に集まっていただいて、産官学民の皆さん方のコミュニケーションを深めていただきました。

「地球環境の視点から、日本の森林と木材を考える」産官学民の情報交流の広場をめざします」として、目標を掲げてきた情報交流のができました。

この広場をもう少し充実するために、もう少し頑張っていきます。

とりあえずのご報告はしましたが、肝心の部分(ゲストのプレゼン部分)がまだ整理できていないので、追ってご報告しますねー

ありがとうございました

(体調の管理)

イベントのおいでになった、数人の方から、「ちょっと姿勢がわるいけどどうしたの?」といわれました。

イベント前からきがついていて、病院にいったら「首下がり症候群?!」なのだそうです

「首と背中の筋力がおろえていて、リハビリと筋力トレーニングが必要です」と言われています。しっかり対応していきますねー

(勉強部屋ZOOMセミナー第三回ー改正CW法の次はどうなる?)

出版記念イベントの17名の3分づつゲストスピーチの最後の締めのスピーチをされた、全木連本郷副会長。今回のZOOMセミナーのゲスト来ていただいて今回はたっぷり話を伺います。「改正クリーンウッド法の施行ー木材業界の取組と次のステップはー勉強部屋ZOOMセミナー第3回

9月27日です。どうぞ、こちらから申し込んでくださいね

(9月19日万博に行ってきます))

林政ジャーナリストの会の共同取材で2025大阪関西万博に行ってきます。

木l材と万博は、大切な課題。。性亜k最大の木質建築物の大屋根リング、木材中心のたくさんパビリオン、報告しますね。(体調管理との調整しますが)

(型枠合板のトレーサビリティ)

木造建築の普及のために、利用した木材の履歴を見える化しようというプロジェクトはいろいろあるのですが、鉄筋コンクリート造の建物の環境性能を訴求するために、利用した型枠の木材の持続可能性を確認して訴求したい、動向が少し広がっています。すこし、関係者と意見交換する機会があったので、今後紹介しますね(今回はまにあわなくてごめんなさい)

(今後の話題)

総理大臣がかわったら、地球環境や森林ガバナンス、木材利用の話はどうなるのかな?

ーーーー

ーーー
次号以降の予告、「国際的な環境ガバナンスと日本の木材利用」出版記念イベント実施報告(フルバージョン) /木質バイオマスエネルギー次の段階は?-JWBA創設10周年記念イベントか /型枠用合板のトレーサビリティー非木造建築物の木質部材環境性能 /米国トランプ大統領の国際戦略の中の木材(つづき) /2025大阪関西万博と木の力ー林政ジャーナル共同取材

 

konosaito<nl0313>

いいねボタン



最後までお読みいただきありがとうございました。

藤原敬 fujiwara.takashi1@gmail.com