ニュースレター No.303 2024年11月14日発行 (発行部数:1677部) | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
このレターは、「持続可能な森林経営のための勉強部屋」というHPの改訂にそっておおむね月に一回作成しています。 情報提供して いただいた方、配信の希望を寄せられた方、読んでいただきたいとこちら考えて いる方に配信しています。御意見をいただければ幸いです。一般社団法人 持続可能森林なフォーラム 藤原敬 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
フロントページ:米国トランプ次期大統領と森林の未来(1)ー勉強部屋の未来?(2024/11/14)
|
||||||||||||||
米国大統領と地球環境・森林の将来ー勉強部屋の未來ー勉強部屋ニュース303号ばなし フロントページは:米国トランプ次期大統領と森林の未来(1)-勉強部屋の未来? 米国大統領は、グローバルな問題の課題解決の鍵を握る重要人物なので、勉強部屋に登場することが時々あります。例えば、バイデン大統領が主催した気候変動サミットの中の森林問題(2021/5/1)では菅総理がその出席に合わせて、日本の温室効果ガス削減目標を46%削減にアップなど。 上記のケースのように「環境ガバナンスに熱心な欧米の動向をしっかりフォローする必要あり」という文脈が多っかったのですが、今後は全く別の文脈かもしれませんが、皆が関心をもっている(心配している?)課題なので、その中でも森林ガバナンスについては、是非しっかりフォローしてまいります。 (ちょっと寄り道します)トランプ大統領の言説に日本人が少し違和感があるのは、アメリカのことをよく知っている日本人がトランプを嫌いだからなんではないかと思います(個人的な思いですが)。トランプ嫌いの原因が日本人でアメリカのことをよく知っている人はアメリカ人の知人がいて、その人もトランプ嫌い。日本人に知人がいるアメリカ人は普通のアメリカ人でなく、グローバルな視点をもったアメリカ人(多分東海岸か西海岸に住んでいる)。 全く違うアメリカ人がアメリカの真ん中辺にたくさん住んでいるということを再認識したトランプ勝利なのでしょう。 ーーーー 11月11日に林政ジャーナリストの会本年度第4回研究会があり、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、後楽園近くの林友ビルで、対面で話をさせていただきました。題名は「持続可能な森林経営のための勉強部屋25周年とニュースレター300号の歩み」 プレゼン内容は8月のZOOMセミナーのお話がベースで、最近の話題(万博リングの木材の由来、石破政権、トランプ新政権など)を織り込んだものでした、内容は次号までに報告します。 久しぶりの面談形式のイベントで、勉強部屋ニュースを20年来読んでくださった方と初めてお会いして名刺交換など、インパクトのある会合でした。どもありがとうございました。 ーーーー 10月下旬に鹿児島で全国木材産業振興大会に出席する予定でスケジュールを組んでいました。が、少し体調に問題(腰痛)があり、欠席しました(ごめんなさい)。 次のような情報はしっかり頂きました。第58回全国木材産業振興大会-森林、木材のもつ価値、可能性を高めよう!-宣言決議フルテキスト、鹿児島大学農学部長の寺岡先生からプレゼン資料「再造林の推進について」、次号までにお届けします。 来年度の全国大会は万博開催中に大阪で開催だそうです。来年は体調をと共えて出席します ーーーー ーーーーーーーーーーーーーー 次号以降の予告、/ 勉強部屋25周年とニュースレター300号の歩みー林政ジャーナリストの会研究会で報告/ Global Forest Carbon-地球の森林カーボン/ 第58回全国木材産業振興大会-森林、木材のもつ価値、可能性を高めよう!- / エンボディドカーボン?ー建設過程の温室効果ガス発生量の開示動向/ 生物機能を活用した木材利用ー森林総研公開講演会から
konosaito<hensyukouki> いいねボタン |
||||||||||||||
|
||||||||||||||