大阪関西万博の木材利用(3)ーー万博終了後の木材の再利用(2025/10/20 | |||
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このページでは、万博の木材利用とうテーマのひつと、「万博終了後の木材の再利用」に関して報告します。 10月23日2025大阪関西万博は幕を閉じました。 このページでも万博の木材利用がレガシーになるかな?という問題意識で、追いかけてきました。 ーーーー 万博の巨大木造大屋根リンクーどんなレガシーが?(2023/12/12) 多分このページが万博追いかける最後のページになるでしょう 共同取材の結果に掲載されている、万博協会局長レク資料後半の、万博終了後の木材の再利用という資料にそって、紹介しますね ーーーー 万博協議会では、標記事業をしてきたんだそうです ■提案募集の目的 ■提案の概要
矢印の先はその後の報道内容です。 ー
国交省事務連絡「JASに適合する集成材・CLTであっても、当該建築物が、残置されている期間中に品質が損なわれていないことが確かめられた場合にあっては、当該規格に適合するものとして、別の建築物の構造部材として再利用することが可能」 ーーー
大阪・関西万博の大屋根「リング」の閉幕後の活用について、国、大阪府と大阪市、経済界の代表者らが16日、同市内で会合を開き、北東側約200メートルを原形に近い形で保存し、市が周辺エリアを含めて「市営公園」として整備する方針を決めた。 --ーーーー ということになったようです。 いずれにしてもこの万博で、ギネスにのった木製大屋根リングが、レガシーになることは、間違えないと思います。 そういった観点からいうと、「あのリングの使われた木材がどのように再利用されたのか」という情報が、用途別数量、使われた施設の情報など、具体的に詳しく公開されることが大切ですね。よろしくお願いします。 レガシーを思い出す、大切な情報です Sinrin5-31 <2025banpaku2_3>. |
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