ニュースレター No.305 2025年1月9日発行 (発行部数:1677部)

このレターは、「持続可能な森林経営のための勉強部屋」というHPの改訂にそっておおむね月に一回作成しています。

情報提供して いただいた方、配信の希望を寄せられた方、読んでいただきたいとこちら考えて いる方に配信しています。御意見をいただければ幸いです。 

                      一般社団法人 持続可能森林なフォーラム 藤原敬

目次
1. フロントページ:FSC創設30周年ー記念フォーラムと30年のあゆみ(2025/1/1)
2. 気候変動枠組み条約GOP29と森林ーいよいよ動き出す気候資金と熱帯林の動向(2025/1/9)
3.  2024林業経済学会秋季大会コレクション(2024/1/9)
4. 日本の環境法・政策・政治ハンドブックHandbook of Japan's Environmental Law, Policy, and Politics.(2025/1/1)
5. FSCの30年と、勉強部屋の25年ー勉強部屋ニュース305号編集ばなし(2024/12/13)

FSCの30年と、勉強部屋の25年ー勉強部屋ニュース305号編集ばなし

フロントページは:FSC創設30周年ー記念フォーラムと30年のあゆみ

FSCが生まれててから30年、勉強早が生まれてから25年。何か関係あるの?

欧州で生まれた、持続可能な森林の第三認証を進めるシステムのFSCが掲げる基準、それと、日本の森林施業計画(いまの森林経営計画)の基準を比べるとどんな違いがある?

発足当時の出来たばかりのばかりの勉強部屋では、気になって色々データを集めてみたりもしてました。

今回のFSCのイベントでも昔話(昔の知人もたくさん登場)がいろいろでていたので、フロントページでも上記の比較をした記録を振り返ってみました。

イベントに林野庁長官がでてきて、応援していますが、どんな連携がとれるのか?すこしフロントページでも提言をしています。

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森林認証制度が提起をした、消費者の環境志向が森林のガバナンスの力になるため、サプライチェーンをしっかりつなぐシステムづくり。

今年のトピックスの関連でいうと、関西大阪万博の木材でできた巨大リングはどこの森からきた木材なのでしょう?

世界中のどこの森林から来た木でもしっかり管理でるシステムを提起した森林認証に対して、近くの木の場合は、替わりの方法もあるなずですよね。

日本の改正クリーンウッド法の施行が4月なのですが、日本発のシステムができないのかと思います。

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勉強部屋ZOOMセミナー今年度もう一回できないかと検討しているところなのですが、少々お待ちください


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次号以降の予告、
森林の循環的利用の確保のための更新の促進についてー森林法と森林経営管理法の連携/ 企業経営に役立つ森のプログラムの活用は?/ 合法証明の事業者団体リスト/ トランプ新米国大統領と地球の森林の課題

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

藤原敬 fujiwara.takashi1@gmail.com