国際的な『環境と貿易』の議論の展開と林産物貿易−我が国の林業政策・林産物貿易政策への含意」林業経済誌WTOと林産物貿易特集の掲載小論 (2002/2/11)

2002年1月号の林業経済誌は「WTO体制下における林産物貿易の動向と在り方」という特集を組んでおり、「国際的な『環境と貿易』の議論の展開と林産物貿易我が国の林業政策・林産物貿易政策への含意」と題する小論が掲載されています。

90年代のはじめから、ガット・OECDなどの国際的な舞台で繰り広げられた、「環境と貿易」の相互関係に関する国際的な議論の過程を分析し、「80年代から表面化してきた環境問題の国際化をうけた地球市民の新たな問題提起に対して、各国の貿易・環境・林業などの政策分野の政府間の連携の動きが十分対応し切れていないという実態」を明らかにしています。

今後のWTOラウンドをにらんでの論考です。要旨を掲載します


特集でその他に掲載されているのは以下の論文です。

村嶌由直:WTO体制下の林産物貿易を考える
島本美保子:「林産物の自由貿易と森林の持続可能性」論争と東南アジア諸国の現状
久保山裕史:「林産物分野の早期関税自由化」(研究資料)