2025大阪・関西万博入場ー木材専門家から見た海外パビリオンなど(2025/5/20) |
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このページでもご紹介してきた、大切なイベントなのでフォーラムの結果は追ってご報告しますが、朝一番の新幹線のぞみにのって、午前中に万博の会場に入ってきました。 ちらっと見てきただけですが、今年の万博は木材が一つの話題なので、9月19日に林政ジャーナリストの会で共同取材をする計画をたてていて、その準備でもありました。 ほんの2時間ほどの来訪でしたが、木材関係者に少し情報を伺ったりしたので、木材関係者が万博行く場合の参考になるだろうということで、概要報告しますね。 (万博入場手順) ネット上から切符を6000円の平日券を購入してプリントアウトして持っていきました。予約時間は12日10時。JR新大阪駅から地下鉄(オオサカメトロ)御堂筋線と中央線を乗り継いて夢洲駅へついたのが、9時少し過ぎ。東ゲートという入り口まで、「9時予約の方はこちら」、「10時予約の方は・・」など、説明にしたがって並んでいるうちに10時少し過ぎにゲートにたどり着きました。切符をみせたら、これだはだめです・QRコードをしっかり出してください。スマホでQRコードをだすまでに15分ぐらいうろうろ・・・ QRコートだけが入口のチェック手段なので、気を付けてくださいね
上の図に経路が書いてありますが、東ゲートから400メートルほどさきに木材リングが見えてきます(写真1)。図面をみながら、木材リング見えると自分がいまどこにいて、どっち方向に行ったらよいか示しくれます。木材リングありがという。 とりあえず最初の図の左側に、午後のフィ―ラムで登壇する国のパビリオンが複数あるので、そこに向けてリングの上を歩いていきました。右上に上りエスカレータと記載したところで、屋上に上り、内側を見ながら矢印を進む。 上から見た風景のサンプルが写真2です。真ん中にうつっている木の屋根のパビリオンがインドネシア館。 そこで、下りエスカレータと書いたところで、下におりて、今度は下の道を帰っていく。写真3がインドのビリオン付近。そして、写真4が木材リングの中をあるいて木材に囲まれた歩行空間です あらためて、来場者に木材が与えるインパクト、すごいと思いました。 以上ですが、パビリオンに入る暇はなく、雰囲気をみるだけでしたが、午後のフォーラムでお会いした方から木の専門家の立場から見たパビリオン情報をいただいたので、以下ご紹介します ((木材専門家の目から見た海外パビリオンリスト)) 前述のように事前に勉強部屋でフォーラムの御案内をしていたので、勉強部屋ニュースの読者の方から来ましたよーと会場でご挨拶した方が複数おいでになりました。(イベント開催に協力!!) そのお一人に、1970年日本万国博覧会から2025年大阪・関西万博まで博覧会と当社の木のかかわりというすごいページを作成されてる、中川木材産業社長がいました。(大阪・関西万博の会場整備参加サプライヤーとなっている、大阪の中川木材産業さんの70年万博の思いをなどを、中川社長がNHKの番組で語った経緯などア、紹介されています) 中川社長に「9月の共同取材をするので、木材の視点から見て、注目すべきパビリオンを紹介いただけますか?」と伺って作成していただいた、リストをそのまま、紹介いたします。(写真は後述しますがフォーラムに登壇されたSGEK・PEFCジャパンの高原さんによるものです)
●完全に木造のもの 写真はSGECPEFCジャパンの高原さんが、PEFCの木材が使われているパビリオンとして写真をいただいたものです。 どうもありがとございました ーーー みなさんチャンスがあったら、これらの訪問してくださいね 9月4日には、全国木材産業振興大会が大阪で開催されるので、多くの木材関係者が来訪すす予定(私も参加予定)。そして9月19日に共同取材。すくなくもとあと、2階は万博に参ります。 林野庁情報2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します〜日本のスマート林業を発信〜6月7日から15日 Sinrin5-27 <2025banpaku1>. |
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