里山バンキングin神籬(ひもろぎ)49号ー出色の木材事業者の広報誌(2014/4/29)
 

奈良・中京圏で木材流通・加工業を展開する西垣林業(株)から広報誌神籬(ひもろぎ)49号をお送りいたきました。

この雑誌は過去に一度林業分野の企業の社会的責任ーーーHIMOROGIよりとして勉強部屋で紹介しました。

毎号期待して読む特集記事の「日本人が森に学ぶこと。」の今回のタイトルは「「里山バンキング」の可能性─里山が、環境政策の最前線になる。」です。

里山バンキングの可能性は森林政策にとって大切でかつ、取り扱いの難しい生物多様性問題をマーケットを通じてアプローチしようというとても野心的な取組で、勉強部屋でも一部フォローしてきました。「里山バンキング」ワークショップinちば

このような、とりあえず、今日のビジネスには結びつかない、明日の森林政策の課題が、西垣林業のような現在の木材流通の主流をになっている企業のプロモーション用の雑誌に掲載されること自体が、このテーマが主流化する可能性を示しているもので、大変心強いことです

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