国内排出量取引の最近の展開と木質バイオマスボイラー(2009/6/13)

昨年の11月から始まった国内排出量取引の国内クレジット制度に関して、はじめて木質バイオマス関連のプロジェクトが承認されました。削減事業実施者は栃木県那須町の温泉旅館「山水閣」、クレジット買い手は株式会社丸紅です。(ネット上の報道日経ネット下野新聞

5月29日開催された第4回 国内クレジット認証委員会で、上記事案の含めて9件の排出削減事業が承認され、承認件数は、累計で19件となりました(施行排出量取引ポータルサイトにおける国内クレジット制度のページの中のクレジット一覧表)。

また、同じ会議で29日までに申請された70あまりの事業のリストが公表されていますが、木質バイオマス関係は24件、そのなかには、5件の木材業者のボイラー導入も含まれています。(第4回国内クレジット認証委員会(5月29日)までに申請受付報告された森林バイオマス案件一覧

現在17の方法論が登録されていますが、木質バイオマス関係はボイラーの転換と、木質バイオマス燃料の新設の2つです。森林管理に関するプロジェクトは京都議定書で別管理になっているので、この制度からは除外されています。

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