地球温暖化防止吸収源対策の推進のための国民支援に関する研究会(2003/05/13)

林野庁に標記研究会が設置され開催結果が公表されています。環境省などを中心に進められている温暖化対策税の動きと平行して、森林林業サイドからも検討し将来の税の活用論議に備えよう、というもののようです。

4月21日に開催された第一回会合で配布された吸収源対策と温暖化対策税についての詳しい資料が公開されています

目次は以下の通りです。また、その他に参考資料も公開されています。
森林吸収源対策と温暖化対策税制について
1 地球温暖化問題と森林吸収源対策‥‥ 1
@ 地球温暖化対策大綱における吸収源対策の位置付け‥‥ 1
A 10カ年対策の概要とシナリオ‥‥ 2
2 温暖化対策税の検討状況‥‥ 4
@ 京都議定書以前‥‥ 4
A 京都議定書以降‥‥ 4
B 今後のスケジュール‥‥ 6
C 今後の論点の概要‥‥ 6
3 温暖化対策税の吸収源対策への活用‥‥ 7
@ 財源の使途として吸収源対策を検討対象とすることの妥当性‥‥ 7
A 財源が設定された場合の使途としての吸収源対策の意義‥‥ 8
B 国民による理解、支援の可能性‥‥13

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