米国の緑の建築基準最新版2013/7/27)

建築物の環境負荷を見える化する緑の建築基準は各国で取り組まれていますが、それをリードする立場になっている米国緑の建築委員会LEED Leadership in Energy & Environmental Designの改訂版LEED ver.4が公表されました。

そのなかの住居の基準のうち、環境にやさし資材(4ポイント)は以下のようになっています。

 

資材の90パーセント以上は以下の要件を満たす。オプション1と2を満たす製品はそれぞれ1.5ポイント与えられる

オプション1 地域材

以下の部材について100マイル以内で採取、生産されたもので半分以上作成されている場合
・窓枠(0.5ポイント)
・コンクリート基礎(0.5ポイント)
・壁板、内装用シート(0.5ポイント)

オプション2 環境にやさしい製品

以下の基準を満たしたものを一つ以上使用する(それぞれ0.5ポイント)
少なくとも90パーセントは表2の部品を利用する。

・25パーセントが再利用(被災したもの、4中古品など) 木材の複製品は再利用製品。二次製品、都市地域で伐採、枯れた木、果樹園の植え替えられたもの、など

・木材はFSC認証材かUSGBCが同等以上と認めた認証材

・生物製品はSustainable Agriculture Network’s Sustainable Agriculture Standard.の基準をみたすもの。生物原料はASTM Test Method D6866 を満たし、生産地において合法的に採取されたもの。

・一定の再生産品を含むコンクリート

・拡張製造者責任。拡張製造者責任プログラムに参加している生産者から購入、あるいは直接プログラムに参加している。

表2

内容 与えられる最高点
Flooring - Base floor only (i.e., sealed concrete, no floor covering) 2
Floor covering 1
Insulation* 1
Sheathing 1
Framing 1
Drywall, interior finish 1
Concrete:  cement and / or aggregate 1
Roofing 1
Siding 1
Additional components (install at least 3 of the following):
  • Doors (not including insulated doors or garage door)
  • Cabinets
  • Counters (kitchens and bathrooms)
  • Interior trim
  • Decking or patio material
  • Windows
1


森林認証材をFSC以外にも広げようとう議論は先延ばしになったようです

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