中部森林管理局名古屋分局「21世紀の森林づくり検討会」の報告書

「21世紀の国有林の森林づくりへ向けて」と題するする報告書が6月の下旬に中部森林管理局名古屋分局により発表されました。

小生が名古屋にいるとき始まった研究会ですが、百年間かかって造成された愛知県東三河地域の段戸国有林の造林地の今後の百年間の取り扱い例にとって検討した結果です。

検討委員の内速水・山本ご両人は国の森林総研の評価委員という豪華メンバーによる、ボランティア団体との新しい関係の関係、FSCなどを念頭に置いた生態系の保全のための取り扱い、消費者のわかりやすい三河材認証マークなどなど、ユニークな提案となっています。

名古屋分局のホームページで概要、本文のダウンロードができます。是非ごらんになってコメントをお寄せ下さい。

 
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