5月上旬に発売された「現代林業」(全国林業改良普及協会刊)6月号は「木材認証の時代」という特集を組んでいます。その中に表記タイトルの私のインタビュー記事が掲載されています。
本ホームページで、以前から地域材認証と森林認証との関係などを言及してきました。
その後都道府県レベルの様々な地域の木材認証制度の設立が急速に広がり、SGEC・FSCの取得の動き、そして、木材の原産地表示制度の設立、違法伐採問題への対処方法の検討などなど、全体を俯瞰するとどうなるかという、編集部の問題意識に応じて話をしたものです。
木材は環境に優しいというけれど、グリーン購入法や、企業のグリーン調達、CASBEEなどの緑の建築基準など川下側の整備はどんどん進んでるのに、うまく木材側が乗り切れていないのではないか。県産材認証などの今までの流れを活かしつつ、それに対応できるような仕組みを、林業や木材生産流通を担う川上や川中側が、さらも一歩進んだ連携した動きが必要である、というような話をさせてもらいました。
編集部の了解を得て全文を掲載します、(こちらからpdfファイルです)
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