二酸化炭素吸収源としての伐採木材製品については、小サイトでもとり上げてきたところですが、会員制寄稿誌「日本の森林を考える」の12月号に、小論を寄稿しました。 この問題は、いろいろな論点があるのですが、気候変動枠組み条約が森林の二酸化炭素を吸収・排出する機能の算定基礎を拡充してゆくと、「自国内だけでなく、地球サミット以来先延ばしてきた熱帯林の国際的な管理という重要な課題に取り組む責務を再認識することになるだろう。」という指摘をしています。 編集部の許可を得て、テキストを資料室におきます。