REDD+閣僚会合 気候と森林に関するオスロ会議(2010/6/26)

気候変動枠組み条約の京都議定書以降の枠組みを決める国際的な議論は、昨年末のコペンハーゲンでのCOP15以降もCOP16(カンクン・メキシコ)COP17(ヨハネスブルグ・南アフリカ)にむけて努力が続けられているようです。
5月31日〜6月11日国連気候変動枠組条約に関する特別作業部会等 結果概要(外務省)
同(林野庁)

COP15の前のような熱気がいまいち感じられないところがありますが、その中で唯一熱気にあふれているのが、森林分野の取組REDD+(途上国の森林減少・劣化に由来する排出の削減)です。

5月にはオスロで閣僚クラスの会合が開催されました。

財政支援、人材養成、国家計画策定努力等を強化すべく国際社会の協調・連携を図るための「パートナーシップ」構築が合意され、パートナーシップの目的、基本原則、運営方式等を定める文書が採択・発表されました。

外務省関連ページ
THE OSLO CLIMATE AND FOREST CONFERENCE 2010

kokusai2-36<REDD+oslo>

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