.「地球環境と森林管理の課題」−横浜市立大学総合講義 (2002/6/21) |
6月14日横浜市立大学で、初めて大学の教壇で話をするという体験をしました。 同大学の総合講義、「国際社会の将来」:環境と開発のガバナンスーリオ会議からヨハネスブルグ会議までーという一連の外部講師の話の一部として、「地球環境と森林課題の課題」というテーマで話をしました。 4時10分から始まる授業時間は、たまたま3時半からワールドカップの日本チュニジア戦が進行中というタイミングで、いつもの半分ほどの聴講生だそうでしたが、それでも40人の学生がサッカーの試合より講義を選択(?)してくれました。 小生としては毛利先生はお会いしたこともなかった方でしたが、3年ほど続けてきたホームページ上の情報発信がこんな形で実を結ぶというのは思ってもない提案でしたので、二つ返事で了解し、準備をしてきました。 森林問題は息の長い話だし、特に若い学生さんに話をする機会を与えられて大変ありがたく思いました。 使用したパワーポイントの資料を掲載します。(html版開始、pptダウンロード) 温暖化対策としての森林の吸収能力の将来の可能性、エコマテリアルとしての木材と森林破壊の問題、など学生さんの問題意識の広がりに充分応えきれないところがあったかもししれません。 ただ、小生の話を大変前向きにとらえ手頂き、今後、ホームページを通じたコミュニケーションの出発となると思います。 そしてワールドカップの試合結果も併せて大変ハッピーで嬉しい一日でした。毛利先生有り難うございました。 |
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