3月3日ネット上で「オンラインセミナー責任ある森林管理のための勉強会第9回 「森林と生物多様性の国際交渉の最前線」」というイベントがあったので、覗いてみた。（時間がうまく調整できなくて、最初の所だけ出席）

12月の生物多様性条約COP15に関する報告で、このテーマについては、勉強部屋でも、ネット上の情報に基づいて、内容報告をしています。

生物多様性条約COP15と森林(2023/1/15)

プログラムは次表のとおりですが、3人のプレゼンターのプレゼン資料がしっかり公開され、ユーチューブで2時間ほどのプログラムの動画がすべて見ることができるので、ご紹介しておきます。

会合で合意された内容などについては、いままでのページで紹介した通りですが、会合に出席した香坂教授のプレゼンには、それにいたる、グローバルサウスの国々の動向など、今後の方向性が示され、また、国際ビッグ企業IKEAの担当者は、木質系原材料をすべてＦＳＣ認証材にする過程など、インパクトがあります

登壇者名	プレゼンタイトル・ダウンロード先	備考
東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻　香坂玲教授	森林と生物多様性の国際情勢COP15の概要と自治体・企業・市民 社会のこれからの役割ー私たちができること、影響があること	You TUBEプレゼンはじめ
IKEA　 グローバル林業マネージャー Mikhail Tarasov（ミカエル・タラソフ）氏	IKEA Forestry agenda IKEA　の林業における課題	You TUBEプレゼンはじめ
東京大学北海道演習林 尾張敏章教授	コメント：日本の森林管理における生物多様性保全の課題や可能性について	You TUBEプレゼンはじめ

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