12月26日農林水産省は、地球温暖化対策大綱において国民的課題とされた森林による吸収量1300万炭素トンの確保を目ざす、地球温暖化防止森林吸収源10ヶ年対策を発表しました。 @健全な森林の整備、A保安林等の適切な管理・保全等の推進、B木材、木質バイオマス利用の推進、C国民参加の森林づくり等の推進、D吸収量の報告・検証体制の強化が柱です。
早速03年度の予算にも吸収量報告のための情報の整理と一元管理をするためのシステム整備のための予算など新規の事業が認められました。
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