全国森林計画のパブコメ募集(2008/9/13) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
林野庁が5年に一回の全国森林計画の改訂作業を行っており、現在原案に対する意見募集中です。(9月26日までこちら) 「全国森林計画は、農林水産大臣が、森林・林業基本計画に即して、全国の森林について、5年ごとに15年を一期としてたてる、森林の整備・保全に対する国の基本的な考え方や目標を長期的・広域的な視点に立って明らかにする計画であり、「地域森林計画」及び「国有林の地域別の森林計画」の規範として機能するものです。」林野庁HP 2035年までの長期計画ですが、低炭素社会に向けて日本の森林がどのようになっていくのか、関心興味深いところです。 計画数値、整備保全目標の全国の数値は下表の通りです。
全国44の流域ごとの数値が掲載されています。ご自身の地域の森林の25年後の姿についての数値が掲載されています。 森林面積はほとんど変わらず(これ自体は積極的な評価ができるはず)、低炭素炭素社会に向けてストックは着々と増加しますが、その増え方(森林吸収力)は団塊の人工林が高齢化するに従ってじわじわと低下する、という姿です。 参考のために、新旧の数値のエクセルファイルを作成しておきました。(こちらからどうぞ) kokunai2-5<08zensinkeikau>
|
■いいねボタン
|