以下の内容の骨子は、林野庁海外林業協力室が作成した「森林林業分野の国際的取組のあらまし」によっています。骨子からの資料へのリンクなどの編纂は藤原の責任で行っています。
国連を中心とした国際対話
UNCEDを契機として、森林の保全持続可能な開発に関して国連の経済社会理事会持続可能開発委員会(CSD)を中心として国際的な対話(IPFからIFF)が進められました。その経緯を関係資料とともに掲載します。
なお国連の社会経済理事会の公式サイトhttp://www.un.org/esa/sustdev/aboutiff.htmで上記の概説が(当然英文ですが)掲載されています。
G8各国は以下の事項について約束する。
- 森林関連問題を、国内的にも国際的にもハイレベルの重要課題として維持する。
- 森林に関する政府間パネル及びフォーラム(IPF/IFF)行動提案を実施させるための国連森林フォーラム(UNFF)行動計画や、生物多様性条約における森林の生物多様性に関する拡大作業計画などの、国際的なコミットメントを果たす。
- あらゆる資金源を活用し、持続可能な森林経営に向けられる資金レベルを高める。
- 違法伐採や、違法に伐採された木材及び関連製品の使用に対処する。その観点から、
(イ) |
違法伐採の排除に取り組むための人材育成及び技術移転を増大させる。 |
(ロ) |
違法に伐採された木材及び関連製品の輸出入を排除するために様々な行動をとる。 |
(ハ) |
森林法規の実行及び行政に関し、現在行われている取組を支援する。
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- 持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)において森林の重要性を強調する。依然として森林経営に深刻な課題を抱える世界の各地域での取組みのために、新規で革新的なパートナーシップが必要であることを示す
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G8森林行動プログラム関係資料
2002年(ウィスラー・カナナスキス会合関係) |
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- G8森林行動プログラム−最終報告書
(英文)、(和文仮訳) (以上外務省ホームページより)
- G8森林行動プログラム−背景文書
(英文)(外務省ホームページより)
(和文仮訳)[HTML]
[PDF] 表紙[PDF](以上林野庁ホームページより)
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2000年(九州沖縄会合関係) |
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森林行動プログラム実施状況報告書 英文、和文(pdf) |
1998年(バーミンガム会合関係) |
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森林行動プログラム 英文(ウェブ版、PDF版) 和訳 |
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