アジア森林パートナーシップ第7回会合(2007/12/16) |
11月12日(月曜日)〜15日(木曜日)まで、横浜市内でアジア森林パートナーシップ(AFP)第7回会合が開催されました。今次会合は、本年で終わる第一フェーズの評価を行うとともに、来年からの第二フェーズの計画を作成しました。 林野庁プレスリリース AFPは、2002年にヨハネスブルグで開催された「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)」で発足し、違法伐採の抑制 /森林火災の抑制 /荒廃地の修復と再植林 という三つの分野で各国、各機関の「現在進行中の事業や活動間の相乗効果を高め、重複を減らすことにより、それぞれの取り組みの促進を図る役割を果たす」としています。 AFPホームページ(CIFOR) 外務省関連ページ 本年で終わる第一フェーズの評価を行うとともに、来年からの第二フェーズの計画を作成しました。 第一期評価報告書 AFP第Uフェーズアナウンスメント(PDF:55KB) 第Uフェーズでは、@森林が提供する産物及び生態系サービス(気候変動の緩和と適応、水源の涵養、生物多様性の保全を含む)を維持するための森林減少・劣化の抑制及び森林面積の増加、A違法伐採対策(関連する貿易を含む)を主要テーマとして取り扱うこととなりました。
|
■いいねボタン
|