グリーンエコノミーと森林勉強ノート(1)リオ+20へのOECD提出文書(2012/1/28)
リオ+20の中心テーマの一つとなるグリーンエコノミーは各国の森林政策に関連する可能性のある事項で、持続可能な森林管理の国際化の将来に向けて、この分野の議論の展開は重要な意味があると思います。

会議に向けて、関連する文書の紹介をしていきます。今回は、この分野での研究・普及の中心となってきたOECDがリオ+20向けに提出した文書と関連する資料です。

OECD secretariat: Inputs to the RIO+20 com;ilaton Document(原文英語)(前書きを和訳します)

重大化する経済と環境における課題に直面し、グリーン成長を推進する必要性が近年高まっている。リオ+20はこれに弾みをつける機会であり、各国に持続可能な開発と貧困の解消にむけた努力を促す機会である。

OECDは各国がリオ+20において積極的な合意をして協定への道を歩む手助けをすることとしている。どのような合意になろうとも、以下の点が含まれることが必要である。
・達成に必要なコスト効率的で実施可能な政策
・進捗を評価できる信頼のできる指標とデータの確立
・進捗を評価し、政策変更のガイドラインを提供
・国際協力を推進するための共通の土俵を確立

OECDのリオ+20への貢献は、2050年に向けての国際的環境の概要、グリーン成長戦略に関連する政策ガイドラインの提供、気候変動、生物多様性、水、汚染の4分野における人口と経済に及ぼす影響。

OECDはグリーン成長は、持続可能な発展における経済と環境の面を推進する実施可能で柔軟な対応であると考えている。この戦略は自然の資産が経済的な可能性を十全にまた持続可能に提供することになりだろう。その可能性に含まれるのは、清浄な大気、水、活力ある生物多様性など食料生産や人間の健康を支える諸処嘘である。

グリーン成長の実施度合いの全てを表現する一つの指標はない。政策と制度の実施、開発、資源依存性、特定の「環境圧迫箇所」の程度による、発展途上国は別の課題に直面するだろう。OECDは発展の違う国に応じた政策の選択について、議論をする。

2011年5月公表したOECDグリーン成長戦略(Towards Green Growth(報告書原本英文pdf))は、多くの国に歓迎された。

グリーン成長戦略は、グリーン成長の源泉、政策枠組みを提供するもの。この提出文書はこれらの成果の中から採択文書に取り入れられるべき事項を記載している。

OECD報告書グリーン成長に向けて(2012/5)
Towards Green Growth(報告書原本英文pdf)
Towards green growth: A summary for policy makers (PDF)(政策作成者向け要約、英語)
JOECD報告書グリーン成長に向けて政策作成者向け要約

関連文献・サイト(英文)
Capozza, I. (2011), "Greening Growth in Japan", OECD Environment Working Papers, No. 28, OECD
Publishing
. www.oecd-ilibrary.org/environment/greening-growth-in-japan_5kggc0rpw55l-en

Environmental Statistics and Indicators: www.oecd.org/env/indicators
Measuring Progress in Societies:
Measuring sustainable development, UNECE, OECD, Eurostat (2009):
Measuring the Relationship between ICT and the Environment (2009):
Sustainable Manufacturing Toolkit (2011):

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