森林の生物多様性:生物多様性条約第八回締約国会合から(2006/5/14)


森林の管理のグローバルスタンダードを考える場合重要な、生物多様性条約の第八回締約国会合は3月下旬ブラジルのクリバチにおいて開催され、森林の生物多様性作業計画に関する決議(VIII/18)(英文同抄訳)が採択されました。

生物多様性条約では、2002年の第六回締約国会合で採択された「森林の生物多様性は森林の生物多様性の拡大作業計画( the expanded programme of work on forest biological diversity)」 (第六回締約国会合第22決議に付表 annex to decision VI/22)、が重要な文書で、これの実施が締約国に求められています。

今回の決議は二つの部分に分かれていて、第一に、「拡大作業計画」の実施をしていく上で、締約国などに対して、森林法の施行と関連する貿易及びその森林生物多様性に関する影響にかかる情報を提供するように、また、エコシステムアプローチや順応的管理など条約の重要な概念を実施するための制度的人的強化をはかるように、などを求める決議、第二に、次回のCOP9で総括的なレビューが行われることになっていますが、この検討方法についてです。


ちょうど、我が国の森林林業基本計画の策定が行われているところであり、この決議の内容などがどうふまえられるかということも一つのポイントだと思います。

関連するデータの整理をしてみました。

Forest Biodversity Introduction森林の生物多様性入門 条約事務局のサイトから英文 同仮約(本サイト内
「森林の生物多様性は森林の生物多様性の拡大作業計画( the expanded programme of work on forest biological diversity)」 (第六回締約国会合第22決議に付表 annex to decision VI/22)

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