森林と生活に関する世論調査(2004/3/15)
内閣府が昨年12月に実施した「森林と生活に関する世論調査」の調査結果が2月28日(土)に公表されました。

総理府時代からほぼ5年に一回行われている調査で、国民の森林への期待というほぼ同一項目についての時系列調査が有名です。今までの調査結果との比較をしてみました。

地球温暖化に関する関心がどんどん高まっていることは、予想されましたが、木材の利用に関する関心が高まり始めていることが注目されます。



Q4〔回答票7〕あなたは、今後、森林の働きに何を期待しますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.)

結果 提示された項目
前回 今回
(12.9) (17.5) (ア) 木材を生産する働き
(14.6) (14.4) (イ) きのこや山菜などの林産物を生産する働き
(41.4) (41.6) (ウ) 水資源を蓄える働き
(56.3) (49.9) (エ) 山崩れや洪水などの災害を防止する働き
(29.9) (31.3) (オ) 大気を浄化したり、騒音をやわらげる働き
(39.1) (42.3) (カ) 二酸化炭素を吸収することにより、地球温暖化防止に貢献する働き
(15.5) (26.4) (キ) 心身の癒しや安らぎ、レクリェーションの場を提供する働き(注1)
(23.9) (18.7) (ク) 自然に親しみ、森林と人とのかかわりを学ぶなど教育の場としての働き(注2)
(25.5) (23.1) (ケ) 貴重な野生動植物の生息の場としての働き
(0.2) ( 0.3)     その他(          )
(3.9) ( 2.1)     特にない
(1.2) ( 1.0)     わからない
(注1)平成11年7月調査では,「保健休養などのレクリェーションの場を提供する働き」となっている。
(注2)平成11年7月調査では,「自然に親しむなど,野外における教育の場としての働き」となっている。

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全体調査の結果についての林野庁のサマリーはこちら。総理府の報告書本体はこちら