モットしゃちょうと、モリバーバのもりー国際的なヒット作の続きがZOOM会から?(2021/1/18)

(ZOOM会に童話作家が出席)

暮れに開催された勉強部屋ZOOM会に、童話作家藤真利子さんか出席されました。

まじょ子シリーズなどまじょとおひめさまシリーズで有名な藤真知子さんは、森林や環境問題に関心があり、児童向けの絵本もいくつか出版されています。

ZOON会でも言われていました、モットしゃちょうとモリバーバのもり。中国版・台湾版や韓国版、も出版されてヒットなんだそうです(私も読みました)。

「森とともに生きる「ズーットの国」の人たちのところへ、よくばりなモット社長がやってきて森の木を切り、牧場を作り、おかげで暮らしは便利になったけれど…
それが本当の幸せになったのだろうか?」

小学生向けにかかれた童話のようですが、森林と共に暮らす(途上国の)社会と、貨幣を中心とした高度に発達した便利な消費社会の二つを比べてみたうえで・・・新しい社会を考えてみる、すごいテーマですよね。

(次の気候変動と森林の童話に向けて藤真知子さんの質問)

この藤真知子さん参加されて、質問と問題提起をされました。

「気候変動やSDGsをテーマに童話を作成しようとしています。

気候変動なんだけど、電気自動車や炭素を直接固定してとりのぞくダイレクトキャプチャーなどの話と比べて、森林の吸収量の話はすこし陰がうすくなっていませんか?森林に対して子どもどんなことを森林になってほしいか?森林から見るとCO2もっと多い方が幸せなんではないですか?恐竜時代にもっとCO2があって大きな森林があったみたいに。CO2が多い方が山火事が少ない?」

どんどん繰り出される質問に、その他の参加者のみなさんが、「都市の木造化の固定量のはなしをぜひ」「守るべき森を確り守って固定のために使う」「人が植えた森は管理して」、「森里川海の連携などは参考にして」などなど、お答えになっていました。が・・・

ぜひ、よいテーマがあったら、こちらの方から提案してくださいネ。よい本ができたら紹介下さるそうです。

junkan4-7<moribha-next>

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