ウッドマイルズ分析からみた日本の合板業界の取り組みと、国産材合板の環境貢献(2015/12/20)

11月17日日本合板工業組合連合会(日合連)主催の会員向け技術研修会で、「ウッドマイルズ分析からみた日本の合板業界の取り組みと、国産材合板の環境貢献」と題する話をしました。

日合連は木材業界では相対的に規模の大きな合板産業をたばねる団体です。もともと日本の合板業界はフィリピンのフタバガキ科のラワンとよばれる原料を輸入して合板を製造し、その一部を米国に輸出する戦後の混乱期の輸出の花形産業でした。

現在でも建築、土木、家具、楽器、輸送資材など幅広く利用されています。

この原料が、先述の熱帯木材からロシア材と多くが輸入材だったのが、近年国産材に急展開しています(上グラフ)。

2000年に2.7パーセントだった国産材率は2014年には72.4パーセントになっています。

「この結果、日本の合板業会は輸送過程だけで、381,219t-CO2の二酸化炭素排出削減に貢献している。」と、ウッドマイルズフォーラム10数年かかって取り組んだ活動と、その成果が、日合連の環境貢献を見えるかするのに役に立つことを説明しました。

こちらにプレゼン資料を置きます。

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