森林認証のプロモーションー勉強部屋が朝日新聞朝刊に登場(2021/10/19) |
10月19日朝日新聞朝刊にこのサイトを運営している「持続可能な森林フォーラム」が(ちょっと)登場しました。 「列島をあるく」という連載?の一環で、タイトルは、「森林に国際認証取得急増」 イントロから始まる主たる情報源は、NHK朝ドラ「おかえりモネ」の帰り先、登米町(とよままち)森林組合です。 市長の提案で登米市有林がFSC認証されたのに始まり、昨年までに市内の森林の半分がFSC認証されたようですが、そのプロジェクトをリードした森林組合の事業が紹介されています(参事はモネの林業考証役)。森林認証が広がる過程で、市内の木材のサプライチェーンを束ねて新たな開拓をした素晴らしい話が紹介されています。 後ろの方で、勉強部屋の「消費者と森林ガバナンスを結ぶ森林認証システムー日本における現状と課題(2021/6/15)」の記事の内容が紹介され、最後に代表者のコメント「同フォーラムの藤原敬代表は認証林をさらに増やし、自然環境と称業を両立させる仕組みを整える必要があるとし、「社会に制度が浸透するためには、認証材しか認めない、扱わないといった国や自治体、企業の本気度が試される」が紹介されています。 こちらに記事を置いておきます→朝日新聞1019森林の国際認証取得急増 これから、朝日新聞にシリーズで、時々、列島をあるいて、森林をいろんな角度から取材した結果が掲載されるようです。楽しみに。 sinrin1-21<ninsyo_asahi>
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