日本の持続可能な林業経営のための施策・活動の海外への発信ー勉強部屋が今年度の緑の水の森林基金事業に(2015/7/15)
国土緑化推進機構が公募していた緑と水の森林基金の今年度の事業が採択決定となり、持続可能な森林フォーラムが提案していた、標記事業が採択されました!!

勉強部屋の英語ページを充実させ、海外への発信力を強化しようというものです。皆さん応援してくださいね。

事業概要は以下の通りです
事業の目的及び概要

国内外で森林保全等を行う団体の指針となる情報源となってきたHP「持続可能な森林経営のための勉強部屋」を発展させ、国内の活動の海外向け情報発信を拡充・強化する。

 事業の類型

4国際交流、(2)森林林業に関する海外との情報交換

 事業の内容  「地球環境の視点から、日本の森林と木材を考える、産官学民の情報交流の広場をめざす」として、1999年以来位構築してきたHP「持続可能な森林経営のための勉強部屋」(http://jsfmf.net/以下「勉強部屋」という)と、これと関連して毎月1千を超えるニュースレターを配布する活動は、国内外で森林の保全と持続可能な経営を行う団体の指針となる情報源となってきた。この事業を、さらに発展させ、国内の森林管理を巡る活動の海外むけの情報発信の拡充するため、以下の活動を実施する。

1 海外向けページの拡充のための、アドバイザリーグループの構築
海外向けのページである、Japan Forest Information Review
http://jsfmf.net/english/e_index.html
を改善するため、国際的なオピニオンリーダーに意見・提言を求める。

2 国内の関連情報の収集と海外向けコンテンツの作成掲載
来年の改定を前提に作業される森林林業基本計画の作成過程、違法伐採対策・合法性証明木材ガイドライン10周年を巡る動向、2020東京オリンピック・パラリンピックに関連した木材利用促進施策・運動、などの日本国内の森林木材施策の動向を英文で解説し上記サイトに掲載する

3 ネットワークの形成拡充
2か月に一回のニュースレター発信を目指して、海外のオピニオンリーダー、業界、NGOの関係者に情報発信リストを作成し、情報を共有する

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