林野庁は、森林所有者に無断で立木が伐採された事案について、都道府県を通じて調査を行い、結果を公開しました。
林野庁としては3回目の調査公表(2018年3月、2019年6月)
調査対象を少し拡大(昨年までは伐採届けが必要な森林のみだった(経営計画作成森林は除外していた)が、今年は同森林も含めて調査)したので厳密な比較はできませんが、無断伐採で公的な機関に相談のあった数値は拡大、そして、相変わらず九州中心ですが各地に拡大している様子が分かります。
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2018年3月 |
2019年6月 |
2020年6月 |
北海道・東北 |
8 |
6 |
11 |
関東 |
9 |
7 |
11 |
中部 |
5 |
8 |
13 |
近畿 |
4 |
3 |
11 |
中国・四国 |
3 |
3 |
6 |
九州・沖縄 |
33 |
51 |
43 |
合計 |
62
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78
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伐採届けのみ森林(81)
95 |
備考 |
2017年4月から
2018年1月 |
2018年1月から
2018年12月 |
2019年1月から
2019年12月 |
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伐採届けが必要な森林のみ対象
(経営計画作成森林は調査していない ) |
経営計画作成森林も含む
(調査対象範囲拡大) |
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