地球環境時代と木材ー連載が完了(2021/10/10)

クボデラ株式会社(東京都中野区、代表取締役:窪寺 伸浩)のサイトで、「地球環境時代の木材」というタイトルで連載記事を掲載させていただいてきましたが、10月で全6回完結しました。

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第1回 地球環境時代って何?―循環しない異常な社会を、子孫のための循環社会に(5/1)
第2回 温暖化対策の決め手は木材の利用(6/1)
第3回 温暖化対策の決め手は木材の利用(続き)(7/1)
第4回 木材を使えば森林が減る?森林のガバナンスとサプライチェーン管理(8/1)
第5回 ウッドマイルズって何?森林と消費者の距離を近づける運動(9/1)
第6回 2050カーボンニュートラルに向けた施策と木材ビジネス(10/1)

この半年間、2050カーボンニュートラルに向けて、森林林業基本計画、エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画などの作成過程が進み、木材の利用が環境政策の中に進んできました。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けた住宅・建築物の対策」で「炭素貯蔵効果の高い木材の利用拡大に向けた住宅・建築物における取組」いう対策が示されました。(経産省、環境省、国交省)

木材ビジネスの関係者にとっては追い風ですが、「持続可能な木材」を責任をもって消費者に届けられるかな?がんばってください。

プレスリリース「地球環境時代の木材」 〜消費者と生産者を結ぶ環境ビジネスの可能性〜 2021年5月より連載開始にあったように・・・「本連載を皆様方の商売のヒント、お客様への提案などに活用していただけれたでしょうか?

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