FORESTRISE 2026(第5回次世代森林産業展)(2026/9/30)

9月17日少し時間があったので、東京ビッグサイトまで、自転車で・・・第五回次世代森林産業展FORESTRISE2026というイベントに行ってきました

イベントのタイトルは;「新たな思考とテクノロジーで森林・林業の景色を変えるー林業イノベーションが集まる展示会」です

すごいですね。

(FORESTRISEとは)

第五回を迎える、FORESTRISE。何それという答えは、以下の通り

森林資源を共通の基盤とする川上の林業から、川中の林産業、川下の木質バイオマスまでを包括的な一つの産業として捉えたフォレストビジネスを表すFORESTと、〔太陽などが〕出る、昇る〔人が〕立ち上がる、起きる〔数量が〕増える〔価格が〕上がる、上昇する〔物事が〕始まるの意味を表すRISEを組み合わせた造語。日本の森林産業の再生、活性化を願って組み合わせた展示会の名称。読み:フォレストライズ

ーーーー

((第五回次世代森林産業展FORESTRISE2026概要))

展示会とセミナーがセットになっているのですが、54の出展者展示を出展者情報はこちらから→出展者名をクリックすると出展内容が表示されます。

セミナーは16日から18日の3日間にわかれて、14のセミナーが行われました。セミナーのタイトルと、登壇者はこちらに記載されています。→セミナー案内

セミナーのトップバッターは、FORESTRISE基調講演:百年つづく「森の国・木の街」の実現へ向けて長�ア屋 圭太 氏林野庁長官
新たな森林・林業基本計画に基づき、百年つづく「森の国・木の街」の実現に向けた取組を進めています。森林・林業・木材産業の動向と、今後の施策の方向性を紹介します。

以上がイベントの概要説明ですが、セミナーは事前申し込みができず、私は参加できませんでした。

展示ブースをうろうろして、名刺交換などをして、少し楽しみました。

ということで、以下の展示ブースの結果を紹介しますね

(展示ブースのコミュニケーション)

以下が会場のマップと、コミュニ―ションをしたブースについてのリストです。


内容を報告します

((コニュニケーションしたブースの報告))

出展名とキャッチフレーズ+勉強部屋のコメント

(森林総合研究所:森林・林業・林産業に関する最新の研究成果を紹介します。)

少しコンタクトのある、森林総研が少し大きなブースを設営し、以下の5つのポスターを展示していました。

迅速な災害復旧等に向けた時系列・三次元モデルを用いた国土履歴のAI判別技術の開発・普及/ 森林デジタルツイン構築に向けたVTOLとハンドヘルドSLAM LiDARによるマルチスケールセンシング/ ロボット技術を活用した丸太荷役自動化技術の開発/ 木は、ここまで変形できる!/ 小規模分散型木質バイオマスガス化発電の社会実装に向けた基盤技術の開発

ポスター内容は→こちらに

<何故森林総研がこのイベントに出てくるの?>

Q 学術的な役割をはたす研究機関が、なぜ、このような企業向けのイベントにブースを出すのですか?と質問したら答えは以下の通り?

A このようなイベントに報告するのは、ここだけでなく、アグリビジネス創出フェア、グリーンインフラ産業展、SATテクノロジー・ショーケース、WOODコレクション(モクコレ)などに出典しています。

学会の報告の場合は同じ分野の学術関係者向けだが、この種のイベントは、多様な方々とのコミュニケーションができる。なので、若手の研究者を中心に、報告してもらい、自分たちの研究の社会実装の見通しについて勉強してもらおうというのが、趣旨です。、

はーいよくわかりました

(株式会社森のエネルギー研究所:森林計画から木質バイオマス利用、地域脱炭素、補助金活用まで、森林・林業とエネルギー利用に関するご相談を専門スタッフがお受けします)

名まえはい聞いたことがありましたが、なにやるところ?

森林計画から木質バイオマス利用、地域脱炭素、補助金活用まで、森林・林業とエネルギー利用に関するご相談を専門スタッフがお受けします。自治体や森林組合、民間企業など、それぞれの立場に合わせた事例をご紹介しながら、地域に根ざした森林・木質バイオマス活用をご提案します。ぜひお気軽にお立ち寄りください、という、このイベント用の紹介ページがあります。

(国際航業:航空機レーザや衛星画像等のリモートセンシングを活用した森林コンサルティング、地理空間情報を活用した自然資本の情報開示(TNFD)に関する支援サービスについてご紹介します。)

大手の、航空測量会社(であった)、国際航業の最近の展開。「リモートセンシング技術により森の健全性を診断しお客様のニーズに合わせた最適な森づくりをサポートします」というトータルサービスを「診ま森(みまもり)というキャッチコピーで展開しています。

診ま森(みまもり)とは?:リモートセンシングを使用して森をスキャンし、人間の健康診断と同様、現在の森の健康状態を明らかにします。森の健康異常に対する発見と健康保持の明確化を目的としたカルテを作成するほか、カルテを基にお客様のニーズにあった森づくりをサポートします。

(フォレストジャーナル:次世代の林業従事者へ役立つ情報をお届けします。「フォレストジャーナル電子版」がお名刺と交換で読み放題!)

ブースで紙媒体のマガジンをいただきました。年四回配布されているんだそうです。ごめんなさい、知りませんでした。

「次世代の」林業関係者ではなかったからな?メルマガ登録しました。勉強部屋も記事にならないかな?

(DeepForest Technologies 株式会社:ドローン×AIで森林解析を効率的かつ高精度に。広葉樹・枯死木も識別可能。クレジット創出も支援)

京大発のスタートアップ企業なんだそうです。

「誰もが森林管理にドローンを活用できる環境を提供し、林業の効率化や、炭素吸収量・生物多様性評価による森林保全を目指して」いる会社ですね。クレジット話の具体例興味深いですね。

(株式会社Archeda:誰でも使える森林管理サービス「森ノート」。地図と記録を一つにまとめ、担当が変わっても引き継げます。)

森林の施業履歴や申請・届出などの情報を地図ベースで一元管理する森林管理クラウド基盤「森ノート」っていうんだそうです。

最近北海道庁から森林伐採を自動検出するための「伐採状況認識AIモデル構築実証」委託業務に委託を受けたんだそうです、自治体と連携活動の蓄積が発展してきたのでしょう。

(有限会社大坂林業:みちびき衛星・CLASを活用した位置誘導植栽機で造林作業を効率化!苗木の位置を記録・蓄積!)

北海道で活動、「森林を管理する林業には、苗木を植え、育てて伐って活用し、また植えるというサイクルがあります。私たちは、良質な苗木の安定供給をはじめ、林業が抱える多くの課題にユニークな手法で取り組んでいます」

((一社)AMFグリーンイノベーション協会:AMF菌×早生日本桐で脱炭素社会の未来を変える 二酸化炭素削減事業)

4−5年で直径40cmに成長する早生日本桐ー短期間で植物をあっという間に成長させる一般的な植物より多くの二酸化炭素を吸収するカーボンニュートラルに向けた取り組みをバックアップ!

(レフィクシア株式会社:みちびき衛星・CLASを活用した位置誘導植栽機で造林作業を効率化!苗木の位置を記録・蓄積!:)

東京工業大学(現東京科学大学)発のスタートアップ企業。LRTK Phoneという製品を中心に、現場で測位・点群・AR・クラウド共有を扱いやすくする製品を開発しています。

(株式会社OWL:ボタン1つで森林を3D化!林地で立木マップや材積を即座に確認、スマート林業を加速するOWL)

『立木情報を得るための林内調査とその集計には手間がかかる・・・』『森林計測の結果を簡単にデジタル化したい・・・』この問題を 森林3次元計測システムOWL(アウル)( 赤外線レーザを使用した森林計測装置)が解決するんだそうです

(住友林業株式会社:路網設計支援ソフト「FRD」、クラウド型森林GIS「森林ICTプラットフォーム」などの実演や展示)

FRD(Forest Road Designer)は住友林業株式会社と森林総合研究所の研究者が共同開発した、路網設計支援のためのソフトウェア。そして、航空レーザ計測データやクラウド型森林GIS「森林ICTプラットフォーム」等の、最新のICTを活用して、地域の森林の「見える化」を支援します。

ーーーブースでのコミュニ―ション報告は以上です

((新たな思考と新たなテクノロジー勉強部屋のコミュニケーション力))

うろうろしながらあまり体系的な訪問が出来ず、その場その場で名刺交換しましたけど、Jクレジットの話(新たな思考)、森林調査の効率化(新たなテクノロジー)などが複数のブースでの共通話題になっていました。

後者の「新たなテクノロジー」利用した効率的な森林の調査基づく、いままで商品価値がなかった森林ビジネスの可能性=「後者のあらなた思考」がよくわかる事例がJクレジット

いずれにしても、新たな思考とテクノロジーで森林・林業の景色を変えるーという意欲のある方々です。勉強部屋とこれらの方々とのコミュニケーションが、発展していくかどうか、注目下さい

kokunai8-12<forestrise2026>
■いいねボタン