エコプロ2017の中の森林と木材(2017/12/24)

12月6-8日の3日間、東京ビックサイトでエコプロ2017環境とエネルギーの未来展が開催されましたのでいってきました。

小サイトではグリーン購入パワーを示す指標としてエコプロダクツ展の来場者をフォローしてきました。
エコプロダクツ展2005が示す組織的グリーン調達パワー(2006/1/9)
エコプロダクツ2011のグリーン購入パワーの回復度(2011/12/23)


 年 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
参加団体  750 721 745 752 711 702 747 700 705 616
 入場者数 173917 182510 183140 181870 178501 169075 161647 169188 167093 160091

2010年の183千人をピークに減ってきた入場者数がさらに減少
他の競合イベントの関係もあると思いますが・・・
グリーンに対する消費のバックボーンは、@消費者や企業の環境意識の高まりと、A少し高くても社会貢献できるという若干の余裕。この二つの要素が全体を規定していると思われます。

(森林と木材)

出典者情報が充実しており、森林のキーワードで検索するとで40件(昨年は46)と木材のキーワードで検索すると20件(昨年は30)の事業者が検索されます。

クリーンウッド法の施行という追い風?が吹いているのに少し残念です。

一昨年から始まったウッドデザイン賞

今年の最優秀賞「農林水産大臣賞」はノーザンステーションゲート秋田プロジェクト(秋田県 秋田県 /東日本旅客鉄道株式会社ほか )


地域資源である秋田杉をはじめとした県産材を活用した新な景観・公共空間を実現したものです。木に囲まれ 木に囲まれ 木に囲まれ 、木に癒さ 木に癒さ 木に癒さ れる消費者目線の空間づくりが高評価さました

プレスリリースよりより

kokunai3-55(ecopro2017)

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