林政ジャーナル誌に寄稿ー勉強部屋はジャーナリズムの一端をになえかな?(2022/10/15)

日本林政ジャーナリストの会という団体が、林政ジャーナルという雑誌を出しています。

お誘いをうけて、寄稿させていただきました。

標題は「特別寄稿 第15回世界林業会議 グローバル森林政策の方向性と日本の役割」

了解を得て、末尾に掲載させていただきます

(林政ジャーナリストの会に入会!)

掲載に至る過程で、大きな出来事がありました。

私がこの日本ジャーナリストの会に入会させていただきました。私はジャーナリストの資格があるのかな?

この会のことは、知っていましたし、現在ジャーナリストの会の会長をされている元毎日新聞記者滑志田隆さんは、ちょっと面識がありました。

書評:地球温暖化問題と森林行政の転換:林業経済誌(2009/11/14)

ごく最近、ある会議で同席して「ご無沙汰しています!」と話しているうちに、ジャーナリストの会に入らないか?というお誘いをうけました。

 農林水産省を担当する一般紙、業界紙の記者クラブ員、OB が中心となり、「今後の森林の在り方や林政の進むべき方向を、ジャーナリスト活動を通して提起していきたい」(設立趣意書)

本当に私が入っていいのかなー?

目的
日本林政ジャーナリストの会は日本の豊かな森林を健全な姿で後世に伝え、国民の多様なニーズに対応していくための政策手法を探る研究・学習会です
 

この目的なら、心のそこから共感します。

現場での、共通取材だとか、記者レクだとか、情報収集が幅広くなってきます。勉強部屋の勉強にも生かしていきます。

(「林政ジャーナル」最新号「木材利用拡大の方向」)

10月1日に最新号61が発刊されました(前号の60号は2019年なので少し久しぶり)。

林政の基本的課題を、政策の中心になる人からレクチャーを受けて議論、というトップ記事ですが、今回は、全木連本郷副会長(元林野庁長官)のレクに基づく「木材利用拡大の方向性」。

今年度の会の研究テーマが「木材利用拡大の可能性と方向性」なので、そのトップに相応しい、企画の報告ですね。(会長が替わり、新たな会を出発させるんだ、という雰囲気を感じさせる、最新号とトップ記事です。

その雰囲気を感じてほしいと、最新版をこちらにおいておきます

(グローバル森林政策の方向性と日本の役割)

その歴史的な最新号に、会長の要請で新入りの会員が寄稿。

はじめて依頼を受けたときは、その重要性に関する全体像がよくわからず、「はい」と返事をしましたが。

掲載いただいた記事のは以下の通りです

 
 

世界林業会議のトピックスも、はじめて大会宣言に木材利用促進が入った!ということなので、最新号の後ろに掲載させていただいて、良かったです(と、一人で喜んでいます)。

今後とも、勉強部屋もジャーナリストの視点で、しっかり頑張ってまいります。

kokunai6-16<Rjkai>

 

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