第2次高市内閣と森林ガバナンスー新しい簗農林水産大臣との関係(2026/9/20)

第2次高市改造内閣は17日夕、皇居での認証式を経て発足しました。「決断と挑戦、実行の内閣だ」と強調。人選に際して(1)本人の専門知識、課題意識、やる気(2)選挙の強さ(3)担当分野の継続性や重要性―を考慮して留任や登用を決めたと説明したのだそうです。

 初入閣は7人で、派閥裏金事件に関与した関芳弘元経済産業副大臣(61)を文部科学相に、簗和生元文科副大臣(47)を農林水産相に、選挙で受け入れられたとして、起用しました。事件発覚後、関係議員の入閣は初めてでその中の簗農林水産大臣とは

栃木県第三区(でなくて北関東ブロック)選出衆議院議員47才

(簗農林水産大臣と高市総理)

「私の大事なやなちゃん」鈴木元農相の後釜は比例復活の“裏金”議員…高市首相の“ラブコール入閣”に不安」といった記事がネット上に掲載されています。

高市総理の選挙応援の様子が・・・右の図2026年2月の衆院選で、高市早苗首相からの応援を受けた簗和生農相(公式facebookより)

「やなちゃんにはずっとずっと私のわからないこと。特に農政についてわからないこと、いつもいつもアドバイスをもらってきた」

「もう、とにかく私の大事なやなちゃん。私の知恵袋のやなちゃん。いなかったら大変!本当に大変です!」

選挙区民宛てのリップサービス??ですが、農政議員(農林議員?)の蓄積がたくさんある、梁議員なんですね。

(この選挙で、高市旋風で自民党が歴史的大勝を収めた2026年2月の衆院選では、自民公認を受けながらも小選挙区で敗戦。比例復活で当選。、「地元」で受け入れられたかな?)

(知恵袋の梁ちゃんの森林政策との関係)

上記のように農政について、リードしてきた簗大臣は、自ページのプロフィールにも

自民党 畜産・酪農対策委員会 委員長/ 同 食と農への消費者の理解醸成と行動変容に向けた施策検討及び食育推進PT 座長/ 同 水田農業振興議員連盟 幹事長という、農政に関する党内の議論をリードしている、責任者のとしての役職の名まえが並びますが・・・

森林行政は・・・ありました自民党 林政対策委員会 委員長代理(委員長でなく委員長代理、委員長は田野瀬太道衆院議員)

その委員会が高市総理に、智恵を授けた、局面が、ネット上に掲載されています。

100年続く「森の国・木の街」の礎を構築するよう求める提言を高市早苗総理と鈴木憲和農林水産大臣に申し入れました

左の図、真ん中が高市総理と提言を手渡す田野瀬林政対策委員長。簗委員長代理は一番左(ですよね、イベント全体を裏で取り仕切る本当の責任者?)

具体的な提言内容は、ネット上に公開されています(新しい森林・林業基本計画の実現に向けた必要な対策に関する提言)。

ネット上の記事のタイトルが上記のように、、100年続く「森の国木の街」ですから、新しい、森林・林業基本計画の内容が、提言の骨子になっています。

(勉強部屋からの御願い)

日本の行政の中で、100年後を視野にいれた行政分野は森林行政ぐらいしかありません。それを前提に先般(6月」8日)簗ちゃんたちが、「提言、100年続く森の国・木の街の礎を構築するように求める提言」覚えていますか?

すばらしいキャッチフレーズ「100年続く森の国・木の街」は新しい森林・林業基本計画に由来していますが、その前書きに以下の記述があります

「林業生産を持続的に行うことは、森林から生産された木材を利用し、伐採後に適切な再造林を行うことに伴う二酸化炭素の吸収、排出削減及び炭素の貯蔵を通じて、温室効果ガスの排出量と吸収量等とを均衡させる「ネット・ゼロ」の実現に寄与する。このことは同時に、天然林の保全管理と相まって、空間的・時間的に多様な森林の形成につながるものであり、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現にも寄与する。林業・木材産業が成長産業として持続的かつ健全に発展することは、地方を中心に日本列島全体に豊かさをもたらすとともに、産業競争力強化・経済成長及び排出削減を同時に実現するGX(グリーントランスフォーメーション)の加速化に直結する。」

総理大臣は「決断と挑戦と実行」のために、当面の重要事項を処理するために忙しく、温室効果ガスの排出量と吸収量等とかいう、地球規模の環境問題などを気にする暇はあまりない(友達のトランプ大統領は掘って掘って掘りまくれー」などと言っていますし―)、かもしれませんが・・・

是非100年後を視野に入れた「決断と挑戦と実行」のために、梁大臣から森林行政の局面について話をときどき聞いて頂いただいて、素晴らしい日本列島を、また素晴らしい地球を構築するために頑張って下さい。

簗大臣と一緒に、トランプ大統領にもアドバイスしてください。

よろしくお願いしますー

(参考資料ージャーナリズムの伝達する大臣の横顔)

日経 自民党副幹事長として日本維新の会と副首都法の調整にあたった。ほぼ毎日、地元・栃木の那須塩原から新幹線の自由席で国会に通う。東京都出身で、シンクタンク研究員などを経て党の公募に手を挙げ政治家になった。
党農林部会長を務め、高市早苗首相に政権発足前から農業政策を助言してきた。2月の衆院選では地元に応援に入った首相から「私の大事な知恵袋の簗ちゃん、いなかったら本当に大変だ」と紹介された。
朝日 自民党派閥の裏金問題では、政治資金収支報告書に1746 万円の不記載があり、党から役職停止6カ月の処分を受けた。「しっかりと説明責任を果たしてきた」とする。
高市早苗首相が顧問を務める保守グループ「保守団結の会」に所属。党政調会長だった高市氏の下で農林部会長に就くなど、農林・畜産分野に力を注いできた。
今年の特別国会で成立した「副首都構想」関連法をめぐっては、日本維新の会との与党間調整の段階から携わり、法案提出者として国会答弁に立つなど尽力した。
読売 衆院議員秘書や調査研究機関研究員を経て、33歳で衆院議員に。2014年衆院選では渡辺喜美・元みんなの党代表を破り、「渡辺王国」を崩壊させた。高市首相の党政調会長時代に農林部会長を務め、農政に精通。首相から「やなちゃん」と呼ばれて相談を受ける間柄だ。先の特別国会では「副首都構想」関連法に関する与党協議の実務者を務めた。かつては甲子園を目指した野球少年だった。(47歳。自民、旧安倍派)
農業新聞 簗氏は衆院栃木3区が地盤。2012年の衆院選で初当選し、当選6回。これまで党農林部会長や党畜産・酪農対策委員長、党水田農業振興議員連盟幹事長などを歴任し、農業の幅広い分野に明るい。農業以外では、文部科学副大臣や国土交通大臣政務官を務めた。
 先の国会では、連立政権を組む日本維新の会がこだわる副首都構想関連法の成立に尽力。「維新を重視する首相の期待に応えた」(党関係者)ため、起用がささやかれていた。

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