レスターブラウンとウッドマイルズ(2003/8/21)
8月17日東京で「第3回エコネットワーキングの会ーレスターブラウン氏を囲んで」という会合が、あり、日曜日の午後の時間に250人ばかりの企業や市民の環境に興味のある人たちがレスターブラウンの講演と交流と会に集まりました。

ご存じのようにレスターブラウンはワールドウォッチ研究所の創設者であり、「地球白書」などにより大量消費社会に警告をならし転換へのプログラムを提唱しています。この秋刊行予定の「プランB」が最新作で、今回の講演の中心でした。

農業経済学者であるレスターは、現在のバブルエコノミーの破綻はここ数年で食糧危機という形で起こる(水循環の破綻)という指摘していました。そして、転換の枠組みを示す「プランB」(プランAは現状のまま推移)は自然力を利用、土地や水の生産性を上げ、2015年までにCO2の排出量を半分にする、というような内容です。エーと思う読者に対して、第二次大戦の戦時体制に向けて米国が行った努力を行えば可能なのだ、という説明が用意されています。

日本では11月に発売されるようですが、目次と第一章と終章がオンライン上で見られるようになっています。(こちらから

さて、「レスターブラウンと一分間だけ話ができる」というので行列を並んで挑戦してみました。(写真参照)。
持参した資料は残念ながら日本語だけなので、研究会の趣旨と目的を英語で説明したものを用意してみました。

The Wood Miles Forum
The Forum will develop and propagate the indicators for house contraction relating to the distance between the forest and the house constriction site, to shorten the wood transportation, to reduce the transporting energy, and to promote local timber consumption, thereby contributing to the local recourse economy and the sustainable society.

そして、「プランBにウッドマイルズを入れてほしい」、と話しているところが写真ですが、うまく通じたかどうか。語学力の問題もありタイムキーパー付きの一分間だけの時間という制約でしたが、とりあえず「輸送距離というのはいろんな意味で重要だ」というコメントはもらい、支持をしてくれるならサイン欲しいとお願いしてパンフレットにサインをもらいました。