「こんなおもしろいは話だとは思わなかった」ー高知県知事とウッドマイルズ(2003/09/21)
 
9月17日高知県庁で、橋本知事とウッドマイルズについて話し合う機会がありました。

県庁森林局主催の「木の文化セミナー県産材利用の可能性をさぐる」という催しで、森林認証とウッドマイルズについて話をする機会があり、その流れで知事との面談が実現したもの。

旧知の熊崎実ウッドマイルズ研究会会長の親書を渡し、ウッドマイルズについて少しばかり説明をさせてもらいました。

高知県では全国に先駆け森林環境税を導入し、森林認証材利用住宅に補助金を出すな、全国一の森林率を誇る森林県にふさわしく、積極的な森林政策を進めています。そのリーダーシップをとられている橋本知事にはきっとウッドマイルズの趣旨については、ご理解をいただけるもの、と、思っていましたが、結果は予想をこえるもの。

私の方から、エコマテリアル木材の輸送過程の消費エネルギーなどポイントになる背景説明と、住宅ウッドマイルズの事例研究の概要などをご説明すると、熱心にメモをとりながらお聞きになり、「地産地消のおもしろい指標だ」と、ウッドマイルズのポイントを指摘されました。

高知県では、県政の四つの柱の一つに「循環型社会の先進地を目指す」というものがあり、県庁内でこの具体化の議論をされているようですが、知事はその議論の具体化のためにウッドマイルズを検討したいと、同席した県森林局幹部と話をされていました。

研究会の顧問就任とという具体的なお願いも快く承諾をいただき、20分間の予定を10分間延長した面会時間の最後に「こんなおもしろい話だとは思わなかった」という言葉をいただきました。