上伊那の木質ペレットプロジェクト(2004/11/14)

10月22日の長野で開催されたセミナーの主催者は「森のライフスタイル研究所」の竹垣さんで、上伊那に本拠を置き、ペレットストーブの普及をはじめとした木質ペレットの普及に取り組んでいます。

お聞きした木質ペレット事情を紹介します。

プロジェクトの先駆けとなったシンポジウム信州・伊那谷発「バイオマスをひろめよう!」(2002年8月)の結果が、「森林バイオマスー地域エネルギーの新展開」(2003年川辺書房、NPO法人SDG・伊那谷森林バイオマス利用研究会編)という本になっています。

10月現在、全国に木質ペレットの工場は北は岩手から南は高知まで16工場が稼働中だそうですが、今年の1月に上伊那郡森林組合が、ペレット工場を立ち上げました。年間1750トンを誇る大型工場です。
関連信濃毎日新聞社説「バイオマスエネルギー活用する必然性の論理」

これと、地元の近藤鉄工所で森のストーブ「もだんろ」(名称は公募に応じた全国から134件の中らか選ばれたそうです)を開発して、普及を進めています。こちら

この冬からが本格的な展開になります。たのしみです。

(木質ペレットについては「木質ペレットの生産と流通の仕組みが日本で普及」を目指して活動しているペレットクラブのHPに詳しい解説がありますので参照下さい。)