リオ+20 報告会 in 京都

《趣旨》

「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)が6月にブラジルのリオ・デジャネイロで開催され、191の国や地域から約4万人もの人が集まり、The Future We Want と題する成果文書が採択されました。森林関係では、藤原敬氏(全国木材組合連合会・ウッドマイルズ研究会)が参加されましたので、藤原敬氏をお招きし、リオ+20での会議の様子や、森林に関する内容についてお話しをいただきます。

マスコミにはあまり取り上げられなかったリオ+20ですが、グリーンエコノミーや持続可能な開発目標(SDGs)などにおいて、森林に関することや京都で展開されているモデルフォレスト運動にも今後深く関係してくることも予想されますので、京都からは、20年前の地球サミットに林野庁長官として参加した小澤普照京都府立大学客員教授と京都府モデルフォレスト推進課長の山本英明氏より話題提供をしていただきます。その後、参加者の方々との質疑応答なども行う予定です。

ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。

 

○ 開催日時 平成24915日(土曜日) 午後130分〜午後5時終了予定

○ 開催会場 京都府立大学 合同講義棟 第3講義室

 

【プログラム】
13:30
13:40 趣旨説明              田中和博(京都府立大学)

13:4014:10 「92年リオサミット以降を振り返って」  小澤普照(京都府立大学)

14:1015:10 「リオ+20に参加して」  

                  藤原 敬氏(全国木材組合連合会・ウッドマイルズ研究会)

 15:1015:40 「京都モデルフォレスト運動の今後の展開」

                         山本英明氏(京都府モデルフォレスト推進課)

 15:4015:50 《 休憩 》

 15:5016:50 質疑応答

 16:5017:00 とりまとめ              田中和博(京都府立大学)

 

     参加費  無料

     定 員  先着200名 (事前申し込み不要)

     世話人  小澤普照(京都府立大客員教授・森林環境協働ネットワーク代表)

田中和博(京都府立大学森林科学科教授)

     後援(五十音順): ウッドマイルズ研究会,京都市都市緑化協会、京都伝統文化の森推進協議会、

京都府温暖化防止センター、京都府森林組合連合会(予定)、京都府木材組合連合会(予定)、

京都府立大学森林科学科、京都モデルフォレスト協会、森林環境協働ネットワーク、森林塾、

森の駅推進協議会、レディースネットワーク21、

     問い合わせ先: 京都府立大学 森林科学科 森林計画学研究室 田中和博

        電話&FAX  075-703-5629  電子メール tanakazu@kpu.ac.jp