需要者からみた木材の時代ー木材利用促進法施行記念シンポ(2021/10/25)

新しい木材利用促進法(脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律)で10月8日が木の日になりました。

同日に開かれた、「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」施行記念講演会・シンポジウムというのに、行ってきました。

久しぶりでネット上でなくて、有楽町朝日ホールのリアルなイベント(自転車で)。

名刺交換をしてこようー

プログラムといただいた資料にそって、内容をご紹介します。

(1)記念講演
講師:隈研吾氏(建築家)
演題: 木が開く日本の未来  隈研吾氏が、木造建築に深くかかわるようになったのは、バブルがはじけた90年代ごろから。日本の農村部にいって、集落(街並み)が里山の近くに形成さていている理由が、里山が生活エネルギー(マキ)、建築材料(建築材料)、農業資材等を供給する基になっているんだということで・・
イントロは栃木県那珂川町馬頭広重美術館。そしてミラノ2007のCidori(飛騨高山の玩具発)。そして高知県梼原町の建築群・・・(ごめんなさいこの講演は資料をいただけず(当然ですか)、世界中の作品の紹介が1時間にわたってあったのですが、印象にのこった日本の森林と住民の関係がつくる街並みが隈氏の木造の原典という話だけ紹介しました。
 パネリスト①隅修三氏
(東京海上日動火災保険株式会社 相談役)
   火災保険の会社の幹部でウッドチェンジネットワーク会長!
プレゼンタイトルは“需要サイドからの”林業改革~ 日本の中高層ビルを木造建築に! ~
「防火基準、世界各国は、1時間・2時間等の十分な退避時間を確保できれば、その後は朽ちてもよいという考え方(準耐火構造)を採用しており、日本の基準が最も厳しい。」のだそうです。
左の資料をどうぞ+事例集

木の時代が来た!!!(右はカナダブリティッシュコロンビヤ大学学生寮)

ウッドチェンジネットワーク会長からの力強いメッセージです

(当日の資料でありませんが、いただいた名刺をたよりに連絡させていただき、関連資料をいただきました(ネット開催も便利ですがリアルだと名刺交換ができる!!)ありがとうございました。

 パネリスト②伊藤明子氏(消費者庁長官)  元国交省の住宅局長。消費者行政は大きな転換期(消費者行政は騙されない消費から(次世代の社会を牽引する)自分で考えるエシカル消費へ。)
今だけ考えていたのが→皆で未来を考える
ここだけ考えていたのが→自分の周りの地域や世界を考える
自分だけ考えてたのが→皆に優しい社会を考える
そんな中で、木材利用の展望が開かれる。
川下の消費者も頑張っているので、川上の皆さんも頑張ってくださいね!
左の資料をどうぞ
 パネリスト③平田美紗子氏(林業漫画家)  「北海道生まれの北海道育ち。林野庁北海道森林管理局の職員として··たくさんの人、特に子供たちに、日本の森林や林業のことを知ってもらうべく、様々なイラストで清報を発信しています。」
林業漫画「お山ん画」りん子の絵日記人to木(人と木をつなぐ仕事)
すばらしいです!!左の資料をどうぞ
次の週に札幌でお会いしました。
 コーディネータ天羽隆氏(林野庁長官)    ウッドチェンジで森林資源の循環利用!
木材利用の3つの意義
► 2050年カーボンニュートラルヘの森林・木材の貢献
・木造建築物は一定期間炭素を固定(第2の森林)・・・
► 社会的課題解決に向けた効果
• SDG sにおける目標の達成に貢献・・・
► ビジネス面における効果
・構法等の工夫による低コスト・短工期・・・左の資料をどうぞ

junkan3-23(kinohisympo)

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