2月10日新木場の木材会館で開催された、「令和元年度当初顔の見える木材での快適空間づくり事業 報告会」に出席しました。
最近気になっていた、大きな林業と小さな林業(山づくりのために木造建築ができることー森林総研公開講座から)
大規模な事業者が中核となって、効率的に品質の優れた製品を消費者に安く、でグローバルビジネスに対抗する大きな林業。それに対して、それで山づくりや地域文化が守られるのか?山林所有者と地域のビジネスが連携して立ち向かう小さな林業。
全木連が実施する林野庁の補助事業が、小さな林業に焦点を当てている?興味をもって久しぶりに木材会館に
丁寧な結果報告用ページが公開されています(顔の見える木材での快適空間づくり事業事業報告会)
全木連がここ数年対応されてきた、この仕事しっかりフォローできていませんでした。
会場にいって、久しぶりに会う人がたくさんいて楽しかったですが、それはそれとして、挨拶にたった、全木連の常務が「木材利用ポイントではじめて消費者向けに木材業界がアプローチしたのが出発点となっている」とされ、この事業がエンドユーザーと木材業界の間にたつもの、という説明に全体像が解ったつもりになりました。
また、「山にしっかり利益が還元してなければならない」と、いわれていたのが、大変印象的だったです
プルログラムは以下のとおりです。
、いろいろあって、全部のプログラムを聞くことができなかったのですが、ちょうど先般いってきたばかりの、西川材を利用した木育空間のデザイン開発とその設計者養成プロジェクトや、前々から気になっていた森林・林業の再生、維持とA材の持続可能な新流通システムの展開など今後順に紹介していきますね。
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