生物多様性保全と持続可能な消費・生産(2018/1/21) | ||
NPO野生生物保全論研究会(安藤元一会長)が2016年度から実施している、「生物多様性保全を促進する消費・ライフスタイル形成、普及に関する調査研究・啓発活動〜普及啓発の論拠の点検から持続可能な消費・生産(SDGs目標12)、地域活性化との連携・展開を目指して〜」というプロジェクトに参画してきましたが、このたびその中間報告書が公表されました。 持続可能な開発目標SDGsの12番目の課題に位置づけられている、持続可能な消費と生産の実現という大きな目標ですが、これに取り組んでいる関係者に、森林林業分野の蓄積である森林認証や、合法性証明の話がどのように位置づけられるのか、また、建築関係者と山側の生産者と二つをつなぐ、ウッドマイルズフォーラムが取り組んできた木材調達チェックブックなどを紹介しましたが(次表目次2章(2))、これらの活動がどのように受け止められるのか、興味深いプロジェクをトでした。 目次は以下の通りです
1月20日に研究会 生物多様性保全とSDGs目標12:持続可能な消費・生産があり全体像をあらためて確認しました。 どのようにして、緑の消費が主流化していくのか?難しい課題ですが、サステイナブルな企業への転換の契機(2章の5)、消費者運動の長い歴史をど踏まえた展望(まとめ)など、含蓄があります。 今後の活動にも注目してください。 junkan1-14(bd&sd) |
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