企業のCO2ぜロ戦略と森林ー巨大企業の森林・農地所有(2020/12/10)

日経ESG12月号がアップル・フォルクスワーゲンがCO2ゼロでつくるという特集記事を掲載しています。

パソコンやスマホなど製品を開発販売している米国国のアップル社が、「2030年までにサプライチェーンの 100%カーボンニュートラル達成を約束」したんだそうです。

アップル社のサプライチェーン全体のGHG排出量は251万トンで76パーセントは製品製造過程、。17カ国のサプライやーつかう電力を再生可能エネルギーとして、CO2ゼロのアルミ、バイオプラスティックの利用などをつかうなどその開発投資を行い、サプライチェーン全体で大幅な削減。

ただ、どうしてもゼロにならない部分は森林によるクレジットで対応。

ということで、アップルの他に、アマゾン、フォルクスワーゲン、ロイアルダッチシェルなどが森林保有に動いているんだそうです。

フォルクスワーゲンはインドネシアボルネオの森林を保有して、750万トンのクレジットを発行しているんだとか。

保有することがどのようにクレジットにつながるのか、少し解りづらいところもあります。

が、カーボンを地中に埋めるといった技術が開発されるまでに、急いで排出削減をしなければならないという、「気候非常事態」になっている中で、森林の吸収源や木材の活用などの手法が大切な役割を果たしそうです。

まだ十分に開発されていない、森林の吸収機能を拡大する事業推進、それに、木材の利用の革新的な手法の導入などを、どのように評価して、分かり易くクレジットとしていく手法の開発が、大切な検討テーマになっているように思います。

junkan5-6<BigBCO2zero>

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