紛争ダイヤモンドと違法伐採木材(2014/9/21) | ||||
9月13-14日環境経済・政策学会の大会(seeps2014)が、法政大学の多摩キャンパスであり、10年ぶりで学会での報告をしました。 題して「持続可能な森林経営にとっての合法性証明木材の可能性ーグローバル環境レジームの中での日本の林野庁ガイドライン意味」(発表資料はこちらに) 8年間全木連でやってきた、違法伐採問題の日本型アプローチについて、(その作者の意図とは別に)、どんな意味のある取り組みなのか、長いこと感じていたことを、少し皆さんとの間で議論をしてみよう。 学術団体の大会報告の趣旨とあっているのかどうか若干疑問もありましたが、あえて挑戦してみました。 結果はファールフライだったかもしれませんが、打たなければならない球筋も自分なりに明らかになり、次の打席の準備ができた、と思います。。 とりあえず、発表用のデータをこちらにおいておきます。 趣旨は以下の通りです
合法性証明された木材が全体の供給量の中での占める位置など、具体的なデータを持っての説明不足など、いろいろな指摘をうけました。また、林野庁ガイドラインの課題は山ほど指摘することができます。 が、場所を広げて、日本型アプローチの冷静な評価の作業をしていきたいと思います。 gakkai(seeps2014f) |
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